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大学生・専門学生がANAマイルを貯める方法。
オススメのANAカードはコレ!

「学生でもANAマイルは貯められるの?」
「学生がマイルで旅行に行くのは難しい?」

学生時代というのは、自由に旅に出られる一番のチャンスですよね?

では、学生でもマイルを貯めて旅行に行くことはできるのか?

もちろん、学生でも旅行に行くだけのマイルを貯めることはできます!

とはいえ、お金に余裕がある社会人とは違い、学生はちょっと工夫して、効率的にマイルを貯めなければ、航空券分のマイルは貯められません。

そこで、ここからあなっさん直伝の「大学生・専門学生がANAマイルを貯める方法」を教えますね。

学生がANAマイルを貯める2つのテクニック

学生が航空券分のANAマイルを貯めるのであれば、次の2つをやるようにしてください。

  • 生活費の支払いをすべてカード払いにする
  • マイル換算率の高いカードを使う

それぞれの方法をわかりやすく解説していきますね。

生活費の支払いをすべてカード払いにする

まずは基本中の基本「支払いをすべてクレジットカード払いにする」ことが大切です。

というのも、ANAマイルは飛行機に乗るだけでなく、クレジットカード会社のポイントを交換することで貯めることができるからです。

例えば、JCBカードは1,000円で1ポイント(Oki Dokiポイント)が貯まります。

1Oki Dokiポイントは3マイルと交換することができるので、1,000円で3マイル、10,000円であれば30マイルを貯めることができるということですね。

飛行機に乗らずにマイルを貯めている人のほとんどが、クレジットカード会社のポイントをANAマイルに交換して、マイルを貯めています。

ですので、学生の方も生活費で支払っているお金を現金ではなく、クレジットカード払いにすることで、マイルをバンバン貯めていけるんです。

例えば、一人暮らしの方が毎月次のような支払いをしていた場合・・・

食費・・・30,000円
スマホ代・・・10,000円
生活雑貨・・・10,000円
電気・水道・ガス・・・15,000円
交通費(電車代)・・・5,000円
遊び代・・・30,000円
合計・・・110,000円

毎月11万円を使っている方が100円=1マイル貯まるカードで支払ったとすると、毎月1,100マイルも貯めることができます。

1年間で計算をすると1,100マイル×12ヶ月=13,200マイルも貯まるというわけですね。ちなみに、時期によっては12,000マイルで韓国までの往復航空券と交換できるので、1年間で韓国旅行分のマイルを貯められるということです。

つまり、毎月支払う生活費でマイルを貯めるのは鉄板!!!

・・・とはいえ、学生だと、まだお金を使う機会や支払う金額が少ない方もいるはず。

そんなときは、友達、サークル、ゼミなどの飲み会代を集約して、カード払いをするのもあり!

例えば、友達と5人で焼肉に行き、15,000円使った場合、これを代表してカード払いをすると150マイルも貯められます(100円=1マイルの場合)。

こうした技を使うことで、一気に大量のマイルを貯めることもできるんです!
(もちろん、みんなからは現金で回収すれば、あなたが損することはありません!)

ちなみに、この技はあなっさんが会社の飲み会で、よく使っている技でもあります(笑)

このように生活で使うお金を、カード払いにすることで、バンバンANAマイルを貯めることができるんです。

同じ金額を払うなら、最終的にポイント(=マイル)で航空券をゲットできたほうがお得ですよね?

マイルを貯めるのであれば、できる限りカード払いをするようにしてください!

マイル換算率の高いカードを使う

次に大事なポイントが「マイル換算率の高いカードを使う」ことです。

マイル換算率というのは「100円で何マイル貯められるか?」と考えればOKです。

マイル換算率が高ければ高いほど、カード払いをしたときに、貯められるマイルの量が増えます。

例えば、先ほど紹介したJCBカードであれば、1,000円=1Oki Dokiポイント=3マイルが貯まるため、「100円=0.3マイル」ということになります。つまり、マイル換算率は0.3%と考えることができますね。

そして、このマイル換算率はクレジットカードごとに違います。

例えば、ANA JCBカードであれば、マイル換算率は0.5〜1%となっています。
つまり、1,000円で最大10マイルを貯めるわけです。

このように同じ金額をカードで支払ったとしても、JCBカードであれば100円で0.3マイル、ANAカードであれば1マイルと、貯められるマイル数が全然変わってきます。

ですので、ANAマイルで旅行に行きたいのであれば、できるだけマイル換算率の高いカードを選ぶことが超重要なんです。

「生活費の支払いをすべてカード払いにする」「マイル換算率の高いカードを使う」という2つのテクニックを使っていけば、誰でも1年ほどで国内・海外の無料航空券と交換することができます。

ぜひ、このテクニックを使って無料で航空券をゲットしてくださいね!

学生用のANAカードを使うべし!

では、学生がANAマイルを貯めるときには、どのクレジットカードを使うべきか?

あなっさんはANAカード(学生用)を使うことをオススメします。
(というか学生は必ず学生用のANAカードを使うべきです)

ANAカード(学生用)というのは「18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)で日本国内でのお支払いが可能なお客様が対象」となっているANAから発行されているクレジットカードのこと。

つまり、学生だけが手にできる特別なカードなんです!

ANAカード(学生用)をオススメするのは次の5つの理由から。

  • マイル換算率が0.5〜1マイルと高い
  • 入会時・継続時にボーナスマイルが使える
  • 卒業時にもボーナスマイルがもらえる
  • 「スマートU25」を使えば、マイルの積算率が100%
  • 在学中は年会費無料

それぞれをわかりやすく説明していきますね。

マイル換算率が0.5〜1%と高い

まずANAカード(学生用)の最大の魅力はマイル換算率が高いことです。

マイル換算率というのは、先ほども説明したとおり「100円で何マイルを貯められるか?」という割合のこと。
この割合が高いことで格段にマイルが貯めやすくなります。

ANAカード(学生用)のマイル換算率は0.5〜1%と他のクレジットカードと比べても圧倒的に高いです。

具体的に他のクレジットカード・学生用カードと比べたのが次の表です。

カード名 年会費 マイル換算率
ANAカード(学生用) 無料 0.5〜1.0%
三井住友VISAデビュープラスカード 無料 ※2年目以降も、前年に1度使えば無料 0.60%
JCB CARD W 無料 0.30%
ライフカード(学生専用) 無料 0.25%
エポスカード 無料 0.50%
JCBカード(一般) 無料 0.30%
JCB EITカード 無料 0.60%
三井住友VISAカード 1,375円(税込) 0.30%
アメリカン・エキスプレスカード 13,200円(税込) 0.5〜1.0%
楽天カード 無料 0.50%
ライフカード 無料 0.30%

このようにANAカード(学生用)は、他のクレジットカードよりも高いマイル換算率になっています。

ANAマイルを貯めて旅行に行きたいのであれば、確実にANAカード(学生用)を選ぶべきなんです。

入会時・継続時にボーナスマイルがもらえる

ANAカード(学生用)の嬉しい特典として、入会・継続時にボーナスマイルがもらえます。
具体的にもらえるマイル数は次のとおりです。

  • 入会時・・・1,000マイル
  • 継続時・・・1,000マイル

ボーナスでもらえる1,000マイルを貯めるには、100円=1マイルを貯められるカードでも100,000円のカード払いをしなければいけません。

それが入会や継続するだけでもらえるのは、本当に大きいですよね!

例えば、大学1年生でANAカード(学生用)に入会しとすると、

1年の5月に入会・・・1,000マイル
2年の5月に継続・・・1,000マイル
3年の5月に継続・・・1,000マイル
4年の5月に継続・・・1,000マイル

と合計で4,000マイルも貯めることができるんです。

例えば、国内旅行だとローシーズンの東京ー札幌間が6,000マイルなので、入会・継続だけで、3分の2のマイル数を貯めることができるというわけです。

入会・継続でこれほどマイルをもらえるのはANAカードだけ!
これだけでもANAカード(学生用)を選ぶ価値はありますね。

卒業時にもボーナスマイルがもらえる

ANAカード(学生用)は「18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)」が【在学中】にしか使うことができません。

学校を卒業するときには、ANAカード(一般)に継続するか、解約するしかないのですが、、

ANAカード(学生用)からANAカード(一般)に自動切替をすると、ボーナスマイルとして2,000マイルがプレゼントされるんです。

これはある意味、ANAから20万円分の卒業祝いをもらえるのと等しいですね。

もちろん、これまで貯めたANAマイルも自動的に継続して貯めることができるので、卒業してからも引き続きマイルを貯めていく方には嬉しい特典ですね。

「スマートU25」を使えば、マイルの積算率が100%

ANAカード(学生用)は「スマートU25」を使って飛行機に乗ると、マイル積算率が100%になります。

まず「スマートU25」ですが、これは超お得な料金で買える航空券のこと。
日本国内の様々な区間の航空券を5,500〜22,000円で手に入れることができます。

ちなみに、このスマートU25を使うためには次の3つの条件を満たす必要があります。

  • ANAマイレージクラブカードまたはANAカード会員の方
  • 満12歳以上〜25歳以下の方
  • 搭乗当日に空席がある場合

この条件を満たすことで、スマートU25を使って旅行をすることができます。

パッと見た印象だと「そんなにお得なの?」「搭乗当日に空席があるって、難しいんじゃないの?」と思うかもしれませんね。

ただ、平日でも旅行に行きやすい学生であれば、意外と航空券をスマートU25で取ることはできるんです。

そのため「今日・明日で暇になった、、、そうだ沖縄に行こう!」なんていう思い付きでの旅行もしやすいんです!

さらに、ANAカード(学生用)を持っていれば、スマートU25で移動した区間のマイル積算率が100%になります。

マイル積算率というのは「飛行機で移動した距離に応じて貯まるマイルの量」のこと。

例えば、東京ー札幌間の基本マイルは510マイルになります。
これは東京ー札幌間のフライトをした場合、マイル積算率100%であれば510マイル貯められるという意味です。

本来はスマートU25を使って飛行機に乗るとマイル積算率は50%なんですが、ANAカード(学生用)で支払いをするとマイル積算率は100%となります。

そのため、ANAカード(学生用)を持っていれば、スマートU25を使って旅行ができるだけでなく、
マイルも大量に貯めることができるというわけです。

旅行好きの方には、とても便利でお得なサービスと言えますね。

在学中は年会費無料!!

最後に、ここまで説明してきたANAカード(学生用)ですが、、
在学中であれば年会費無料で使えます!

これも超お得なポイントです。

そもそも、クレジットカードは年会費のものが多いんですが、ANAマイルを貯めやすいANAカードは年会費が有料なものしかありません。

例えば、ANAカード(一般)は年会費2,200円(税込)、ANAアメックスは年会費7,700円(税込)、ANA VISAワイドゴールドだと15,400円(税込)(税込)もかかります。

ANAカードはマイルが貯めやすいとはいえ、年会費に数千円を支払わなければいけないというのは、学生にとっては痛いですよね。。。

ですが・・・ANAカード(学生用)であれば、在学中は年会費無料で使えるんです!

マイル換算率が高いのでANAマイルも貯めやすく、ボーナスマイルももらうことができ、スマートU25でのマイル積算率も100%、在学中であれば年会費無料で使える、、学生がANAマイルを貯めるのであれば、確実にANAカード(学生用)を使うべきだということがわかりますね。

オススメはANAカード(学生用)JCBカード!

学生が使うべきANAカード(学生用)には3つの種類があります。

具体的には「JCB」「VISA」「Mastercard」という3つのカードブランドごとにANAカードがあります。

それぞれのブランドの特徴を簡単に説明すると、

  • JCB
    日本で生まれた国際カードブランド。国内ではほぼどこでも使え、海外でもメジャーな場所ではほぼ使える。他のカードブランドと比べて、サービス内容が充実している。
  • VISA
    世界中で使うことができる国際カードブランド。VISAカードを持っていれば、海外では困ることはない。「マイ・ペイすリボ」への登録でリボ払いをすることもできる
  • Mastercard
    世界中で使うことができ、主にヨーロッパ圏で使いやすいカード。VISAと比べて為替コスト(円を外貨に替えるコスト)が若干やすい。

それぞれに特徴があります。

そして、このなかであなっさんが学生にイチオシするのが「ANAカード(学生用)JCBカード」です。

ANAカード(学生用)JCBカード

ANA JCBカード(学生用)をイチオシする理由は「マイルへの移行手数料が無料」だからです。

そもそも、クレジットカード払いで貯めたポイントはANAマイルに交換しなければいけません。
そのときに発生するのが「移行手数料」です。

ANAカード(学生用)の場合、「移行手数料」というのはポイントからマイルに交換するときのコースによっても違います。具体的には次の2つのコースがあります。

  • 5マイルコース(100円=1ポイント=0.5マイル)
  • 10マイルコース(100円=1ポイント=1マイル)

このときANAカード(学生用)は5マイルコースの場合は、移行手数料は無料です。
しかし、10マイルコースの場合だと6,600円(税込)/年間もかかってしまうんです。

これを聞くと、ほとんどの方は「ポイントからマイルに換えるのに6,000円も支払うのはもったいないな。。。」「5マイルコースにしようかな。。。」と思うはずです。

ですが、安心してください。

実は、「ANAカード(学生用)JCBカード」であれば、10マイルコースでも移行手数料が無料なんです!

VISA・Mastercardは10マイルコースだと移行手数料が6,600円(税込)/年間かかることを考えると、JCBはVISA・Mastercardよりも6,600円もお得といえますね。

こうした理由から、学生がマイルで旅行に行きたいのであれば、10マイルコースを無料で使える「ANAカード(学生用)JCBカード」を選ぶことをオススメするんです。

ANAカード(学生用)JCBカード

学生にイチオシのANAカード!
マイル換算率は100円=1マイル。在学中なら年会費無料!

大学生・専門学生など18歳以上の学生だけが使えるJCBブランドの学生用ANAカード。学生カードですが、マイル換算率は0.5〜1%と、他のクレジットカードと比べても圧倒的に高いです!しかも、VISA・Mastercardの場合は、10マイルコース(100円=1マイルになるコース)に移行手数料(6,600円)が、JCBであれば無料!学生がANAマイルを貯めたいのであれば、確実にANAカード(学生用)JCBカードを選ぶことをオススメします!

年会費(在学期間中)無料
マイル換算率 100円=0.5~1マイル
ポイント有効期限2年間
入会ボーナス1,000マイル
継続ボーナス1,000マイル
フライトボーナス 10%

【新規入会キャンペーン】 ※2023年6月30日(金)お申し込み分まで

新規入会&カード利用などで最大21,000マイルをプレゼント!

  • 新規入会ボーナスで1,000マイル
  • 入会から9月30日までのカード利用額に応じて最大15,000ポイント(15,000マイル相当)

もちろん、カード利用で通常ポイントも貯まるので、仮に100万円のお支払いをした場合には、プラスして10,000マイルもゲットできます!

合計21,000マイルが一気に貯まる超お得なキャンペーンです。この機会を絶対お見逃しなく!

ANAカード(学生用)JCBカードのお申し込みはこちら

カードブランドでサービスを比べてみた

ここで情報をおさらいするために「JCB」「VISA」「Mastercard」のサービス内容をまとめてみました。

項目 学生
JCB VISA・Mastercard
年会費(税込) 無料 無料
ETC 無料 540円(年1回の利用で無料)
マイル移行手数料 無料 6480円
マイル付与率(通常) 0.5〜1% 0.5〜1%
入会・継続ボーナス 1000マイル 1000マイル
卒業ボーナス 2000マイル 2000マイル
スカイメイト割引
プレミアムポイントのボーナス
ポイント付与電子マネー QUICPay、PiTaPa iD、PiTaPa
ポイント有効期間 2年(マイル移行後は3年) 2年(マイル移行後は3年)

このようにサービス内容としては「JCB」「VISA」「Mastercard」は、ほぼ変わりません。

ただ、移行手数料の高さだけが大きく違うため、学生が少しでもお得にANAマイルを貯めたいのであれば「ANAカード(学生用)JCBカード」を選ぶべきだということがわかりますね。

海外旅行・留学向けにVISA・Master Cardを選ぶべきか?

学生がANAマイルを貯めるなら「ANAカード(学生用)JCBカード」を選ぶべき、、、と説明しましたが、ここで疑問が出ますよね?

「私、海外でも使いたいからVISAの方がいいんじゃないの?」
「留学でイギリスに行くなら、Mastercardの方がいいのかな?」
「JCBは海外で使えないって聞くけど、どうなの?」

このように考える方もいるはずです。

海外で使うことを考えると、JCBよりもVISAやMastercardの方が使えるお店が多いのは事実です。

もちろん、JCBであっても、海外のメジャーな国ではほぼ使えるので「めちゃくちゃ困る。。。」ということはありませんけどね。

ただし、海外旅行に頻繁に行く場合や、留学に行く場合はVISAやMastercardを1枚は持っておくべきです。

では、海外旅行や留学のためにANAカード(学生用)のVISAやMastercardを選ぶべきか?

結論、あなっさんはANAカード(学生用)のVISAやMastercardをオススメしません

(注:ANAマイレージクラブは1人1回のみの入会のため、ANAカードを複数枚持っても意味がありません)

マイルを貯めて旅行に行くのであれば、やはり、移行手数料などが圧倒的にお得な「ANAカード(学生用)JCBカード」を選ぶべき。

ということで、もし、海外旅行や留学のためにVISAやMastercardを手に入れたいのであれば、他のクレジットカードを持つことをオススメします。

特に年会費無料のクレジットカードであれば、海外旅行や留学先で使うためだけに持っていても損をすることはありません。

ですので、海外旅行や留学先で使うことを考えるのであれば、「ANAカード(学生用)JCBカード」と別のVISAかMastercardのクレジットカードの2枚持ちをすることをオススメします。

海外旅行や留学にはエポスカードを持とう!

VISAかMastercardのクレジットカードを持つのであれば、VISAのクレジットカードを持つことをオススメします。

VISAは日本国内だけでなく、海外でも広く使うことができます。

逆にMastercardは日本国内でも使えないところもあり、海外でもヨーロッパ以外では使えない場所がちょこちょこあります。

実際にクレジットカードの売上高の世界シェアはVISAが50%で1位、Mastercardが26%で2位となっています。(NILSON REPORT/2018年4月より)。

では、VISAカードで学生にオススメのカードは何か?

あなっさんは海外で使うことを考えて「エポスカード(VISA)」をオススメします。

エポスカード(VISA)

エポスカードのメリットとしては、

  • 入会費&年会費が無料
  • 海外旅行傷害保険が自動で付く
  • 紛失・盗難での不正使用も全額補償される
  • サポートデスクは日本語で対応してくれる
  • 緊急医療アシスタントサービスも24時間日本語で対応してくれる
  • VISA・PLUSマークのあるATMで現地通貨をキャッシングできる

このように年会費無料で、様々なサービスを使うことができます。

特に「海外旅行傷害保険が自動で付く」のは、海外旅行や留学をする方には、とても大きなメリットです。

「海外旅行傷害保険」というのは、海外旅行や留学中に病気や怪我をしたときに保険代が出たり、旅先で何かが壊れたときに、その補償もしてもらえます。

例えば、海外でデジカメを落として壊してしまったときに、負担額(3,000円)を差し引いた金額で損害額を補償してくれます。

この「海外旅行傷害保険」が自動で付いているので、さらに安心!

というのも、本来、クレジットカードに付いている「海外旅行障害保険」というのは、航空券代やツアー代を支払ったものにしか適応されません。

仮に、ハワイへの航空券をライフカードで支払った場合、ライフカードの保険が適応されます。
逆に航空券を現金で支払った場合は、ライフカードの保険は適応されないんです。

しかし、エポスカードであれば、航空券やツアー代をエポスカードで支払わなくても、1旅行につき最長90日間までエポスカードの保険が使えます。

これが「保険が自動で付く」ということで、海外旅行・留学に行くときには超便利です!

以上のことから、マイルを貯めたい学生の方は、普段は「ANAカード(学生用)JCBカード」を使ってマイルをバンバン貯め、海外に行ったときには「エポスカード」を使うという2枚持ちをオススメしますよ!

もちろん、どちらも無料のカードですので、持っていて損をすることはありません!

ANAカード(学生用)のQ&A

最後に、ANAカード(学生用)に付いて気になるポイントをいくつか解説しておきます。

Q1.学生カードはいつまで使えるの?

A.学生カードが使えるのは在学中の期間までです。
事前に申請した卒業予定の期間を過ぎると、自動的にそのブランドのANAカード(一般)に移行されます。

Q2.卒業時にポイント、マイルはどうなるの?

A.卒業をしてもANAカード(一般)に移行すればポイント・マイルは失効しません。

ただし、卒業のタイミングでANAカード(学生用)を解約して、カード会社のポイントが余っていると、そのポイントは失効となります。

なお、マイルは「ANAマイレージクラブ」で管理されているため、ANAカードを解約しても有効期限まではマイルは残ります。

Q3.カードを手に入れるのに親の承認は必要?

A.未成年の場合は、親権者の同意が必要となります。
20歳を超えている方は、自分でお申し込みいただくことができます。

Q4.マイルの有効期限は?

A.マイルの有効期限は最大で3年間です。

ただし、カード会社のポイントにも有効期限があるため気をつけてください。
例えば、JCBの場合、JCBのポイント(Oki Dokiポイント)の有効期限は2年間で失効されます。

逆にOki Dokiポイントの有効期限が切れるギリギリにマイルに変えれば、最大で5年間は有効期限を延長できることになります。(ポイント2年+マイル3年=合計5年)

Q5.ポイントからマイルへ交換するときには、毎回移行手数料がかかるの?

A.ANAカード(学生用)のVISA・Mastercardで10マイルコースを選んだ場合、一度移行手数料を支払うと1年間は、いつでも・何度でもポイントからマイルに交換できます。

なお、移行手数料は自動的に更新されるため、ANAカード(学生用)のVISA・Mastercardを使う場合は、自動更新に気をつけてくださいね。

まとめ

ここでは大学生・専門学生がANAマイルを貯める方法を紹介しました。

大学生・専門学生がANAマイルを貯めるときには「生活費の支払いをすべてカード払いにする」「マイル換算率の高いカードを使う」という2つのテクニックを使ってください。

この2つのテクニックを使うことで、飛行機に乗らなくても効率的&爆発的にANAマイルを貯めることができます。

そして、マイル換算率の高いカードとして「ANAカード(学生用)JCBカード」を使うことをオススメします。

「ANAカード(学生用)JCBカード」はマイル換算率が最大100円=1マイルのため、学生がANAマイルを貯めるときにはベストなカードです。

また、入会・継続ボーナスとして1,000マイルをもらえたり、在学中は年会費が無料になったりと、他のクレジットカードよりもはるかにマイルが貯めやすいです。

さらに、「ANAカード(学生用)JCBカード」は10マイルコース(100円=1マイル貯まるコース)の移行手数料も無料です。他のANAカード(学生用)のVISA・Mastercardが、移行手数料に6,600円(税込)もかかることを考えると、かなりお得ですね!

そのため、学生がANAマイルを貯めるときには「ANAカード(学生用)JCBカード」を使うことをオススメしますよ。

あとは、もし、将来的に海外での利用も考えている場合はエポスカードなど、お得なVISAカードとの2枚持ちをすればOK!

「ANAカード(学生用)JCBカード」を上手に使って、学生時代に無料の航空券をゲットしてください!

>>ANAカード(学生用)JCBカードの公式HP・申し込みはこちら

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