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ANAカード(学生用)JCBカード詳細情報

ANAカード(学生用)JCBカード評価

学生にイチオシのANAカード!
マイル換算率は100円=1マイル。在学中なら年会費無料!

大学生・専門学生など18歳以上の学生だけが使えるJCBブランドの学生用ANAカード。学生カードですが、マイル換算率は0.5〜1%と、他のクレジットカードと比べても圧倒的に高いです!しかも、VISA・Mastercardの場合は、10マイルコース(100円=1マイルになるコース)に移行手数料(6,600円)が、JCBであれば無料!学生がANAマイルを貯めたいのであれば、確実にANAカード(学生用)JCBカードを選ぶことをオススメします!

初年度年会費 年会費 マイル換算率 ポイント有効期限
無料 無料 100円=1マイル 翌々プログラム年度末日
入会ボーナス フライトマイル 継続マイル Edy機能
1,000マイル 10% 1,000マイル

【新規入会キャンペーン】 ※2023年6月30日(金)お申し込み分まで

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  • 新規入会ボーナスで1,000マイル
  • 入会から9月30日までのカード利用額に応じて最大15,000ポイント(15,000マイル相当)

もちろん、カード利用で通常ポイントも貯まるので、仮に100万円のお支払いをした場合には、プラスして10,000マイルもゲットできます!

合計21,000マイルが一気に貯まる超お得なキャンペーンです。この機会を絶対お見逃しなく!

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あなっさんの評価~学生がANAマイルを貯めるならイチオシ!~

「学生だけどマイルを貯めたい」
「マイルを貯めて、海外旅行に行きたい」
「学生がマイルを貯めるのに一番良いカードが知りたい」

そのような方にオススメなのが「ANAカード(学生用)JCBカード」です。

ANAカード(学生用)JCBカードはANAから発行されている学生限定のクレジットカードになります。

他の学生カード・クレジットカードと比べてもマイルが貯めやすく、このカードを使えば、学生のうちにマイルで国内・海外旅行に行くこともできちゃうんです。

そのため、ANAマイルを貯めたい学生にはこのカードがイチオシ!

このページでは、どうしてANAカード(学生用)JCBカードを選ぶべきか、その理由を詳しく解説しますね。

ANAカード(学生用)JCBカードのメリット・デメリット

まずはANAカード(学生用)JCBカードのメリット・デメリットを紹介します。

ANAカード(学生用)JCBカードのメリット

  • 在学中は年会費無料
  • マイル換算率は100円=1マイルと高い!
  • ポイントからマイルへの移行手数料が無料(10マイルコースの場合)
  • Oki Dokiランド経由のお買い物でポイントが倍増
  • 入会・継続ボーナスマイルが1,000マイル
  • 卒業ボーナスマイルで2,000マイル
  • スマートU25でのマイル換算率が100%
  • プレミアムポイントを5,000ポイント貯めると、1,000マイルプレゼント
  • ANA QUICPay+nanacoでポイント・マイルの3重取りもできる
  • Apple Payにも使うことができる
  • ANAカード&JCBカードとしての特典も豊富

ANAカード(学生用)JCBカードのデメリット

  • 在学中にしかカードを持つことができない
  • VISA・Mastercardと比べると海外で使える場所が少ない
  • 国内、海外旅行傷害保険の設定額が低い

このようにANAカード(学生用)JCBカードはANAマイルを貯めたい学生にとっては、かなりお得なカードと言えます。

基本的にANAカードが貯めやすいANAカードは年会費が有料ですが、学生用のANAカードであれば年会費無料で使えるため、学生のときは学生用カードを使って、ガンガンANAマイルを貯めていくのがベストです!

では、それぞれのサービス・特典について以下にて詳しく解説をしていきますね。

在学中であれば、年会費が無料!

ANAカード(学生用)JCBカードは在学中であれば年会費無料です。

詳しくは「18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)」であれば、年会費無料で使うことができます。

実はANAカードのなかで年会費無料なのは「ANAカード(学生用)」と「ANA JCBカード ZERO(18歳~29歳で学生が持つのは不可)」だけなんです。

それ以外のANAカードは最低でも2,200円(税込)以上の年会費がかかります。
具体的には次の表を見てください。

カード名 年会費(税込)
ANAカード(学生用)/JCB・VISA・Mastercard 無料
ANA JCBカード ZERO 無料
ANA JCBカード(一般) 2,200円
ANA To Me CARD PASMO JCBカード(一般) 2,200円
ANA VISAカード(一般) 2,200円
ANA VISA Suicaカード(一般) 2,200円
ANA JCB ワイドカード 7,700円
ANA VISA ワイドカード 7,700円
ANA JCB ワイド ゴールドカード 15,400円(税込)
ANAアメリカン・エキスプレス・カード 7,700円
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード 34,100円
ANAダイナースカード 29,700円

このように、ANAカード(学生用)JCBカードは年会費無料のため、学生にとっては持ちやすいANAカードと言えます。

さらに言うと、一般カードとマイル換算率やサービス内容は変わらず、むしろ年会費や移行手数料は無料なので、一般カードよりおトクなカードなんです。(詳しくは後述します)

これからANAマイルを貯めていきたい学生にとっては、数千円でも年会費を払わなくて良いっていうのは本当にありがたいですよね!

マイル換算率は1%!他の学生カードよりも圧倒的に高い!

ANAカード(学生用)JCBカードのマイル換算率は1%です。

マイル換算率というのは、簡単にいうと「100円で何マイル貯められるか?」ということ。

マイル換算率はカードごとで違っており、パーセンテージが高ければ高いほどANAマイルが貯めやすいカードということになります。

具体的には、ANAカード(学生用)JCBカードであれば、1,000円のカード払いでJCBのOki Dokiポイントが1ポイント貯まります。

1Oki Dokiポイントは10マイルと交換することができるので「1,000円=1Oki Dokiポイント=10マイル」ということになりマイル換算率は1%になるんです。

マイル換算率1%というのは、他の年会費がかかるANAカード(一般・ワイド・ワイドゴールド)に匹敵し、かつ他の学生カード・クレジットカードよりも高いパーセンテージになっています。

他のANAカード・学生カード・クレジットカードと比べたのが次の表です。

種別カード名マイル換算率
ANAカードANAカード(学生用)JCBカード1マイル
ANAカード(学生用)VISA・Mastercard0.5~1マイル
ANAカード(一般)/JCB・VISA0.5~1マイル
ANA To Me CARD PASMO JCBカード0.5~1マイル
ANA VISA Suicaカード0.5~1マイル
ANAカード(ワイド)/JCB・VISA0.5~1マイル
ANAアメリカン・エキスプレス・カード1~2.5マイル
ANAワイドゴールドカード/JCB・VISA1マイル
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード1~2マイル
ANAダイナースカード1マイル
クレジットカードJCB一般カード0.3マイル
JCB EITカード0.6マイル
三井住友VISAカード0.3マイル
アメリカン・エキスプレスカード0.5~1マイル
楽天カード0.5マイル
エポスカード0.5マイル
学生カード学生専用ライフカード0.3マイル
三井住友VISAデビュープラスカード0.6マイル
JCB CARD W0.3マイル
ジャックス・アクルクスカード0.6マイル
JCB CARD EXTAGE0.3マイル

このようにANAカード(学生用)JCBカードは、学生用カードでありながら、マイル換算率が他のカードよりも高いことがわかります。

逆にマイル換算率の低いカードを選んでしまうと、同じ金額をカードで支払っても貯められるマイルの量が大きく変わってきます。

例えば、ライフカード(学生用)のマイル換算率は0.3%になっています。
仮に10万円分をカードで支払うと、

  • ANAカード(学生用)JCBカード・・・100,000円×1%=1,000マイル
  • ライフカード(学生用)・・・100,000円×0.3%=300マイル

と同じ金額をカードで支払ったにも関わらず、700マイルも差ができてしまいます。

そのため、ANAマイルを貯めたい学生は、マイル換算率のANAカード(学生用)JCBカードを使うことで、ガンガンANAマイルを貯めていくべきなんですよ。

JCB STAR MEMBERSで、さらにポイントが貯まりやすくなる

ANAカード(学生用)JCBカードでは「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」で、さらにポイント(=マイル)が貯めやすくなります。

JCB STAR MEMBERSとは、前年のカード利用額に応じて、翌年のポイント数が増えるサービスのこと。

具体的には次の表を見てください。

ステージ前年度の利用額ボーナスポイントボーナスマイル付与率
スターβ50万円以上 1% +0.03%
スターα100万円以上 2% +0.06%

※年間の集計期間は12月16日~翌年12月15日まで

このように貯まるポイントが増えます。

例えば、前年に50万円以上のカード払いをした場合、翌年は「スターβ」が適応されます。さらに、翌年も50万円使ったとすると、

500,000円×1.03%=550 Oki Dokiポイント
550 Oki Dokiポイント=5,500マイル

となるわけです。

同じ金額を支払って、ポイントが倍増されるのは、マイルを貯めるときには超ありがたいです。

ここで「1年間で50万円をカードで使うって、難しそうだな。。。」と思うかもしれません。

しかし、1ヶ月単位で考えれば、毎月41,000円ほどで年間50万円になるため、学生の方でも支払いをカードに集中させれば、それほど難しくないんです。

ですので、ANAマイルも貯めつつ、まずはJCB STAR MEMBERSの「スターβ」を目指してみてくださいね!

Oki Dokiランドを経由すれば、ポイントが最大20倍

ANAカード(学生用)JCBカードは「JCBブランド」のカードです。
(名前を見ればわかりますよね、笑)

そのため、ANAカードのサービスにプラスして、JCBが提供しているサービスも使えるんです。

その1つに「Oki Dokiランドを経由してお買い物をするとポイント倍増」というサービスがあります。

これ・・・めちゃくちゃ大きなメリットです!(↓要チェック!)

詳しく解説すると「Oki Dokiランド」というサイトを経由して買い物をすると、普通にお買い物をして貯められるポイントよりも貯められるポイント数が何倍も増えます。

具体的に、ポイントが倍増するお店は次の表を参考にしてください。

お店名ポイント倍増率
iTunes Store2倍
アカチャンホンポ2倍
Apple公式サイト2倍
Amazon.co.jp2倍
安全食材宅配Oisix(おいしっくす)4倍
一休.com2倍
イトーヨーカドーネットスーパー2倍
ウイルスバスター公式 トレンドマイクロ・オンラインショップ20倍
ABC-MART.net2倍
au WALLET Market2倍
エイチ・アイ・エス2倍
紀伊国屋書店ウェブストア2倍
キリンオンラインショップDRINK17倍
GAP Japan Official Online Store2倍
GROUPON(グルーポン)2倍
高速・夜行バス予約サイト WILLER TRAVEL2倍
国内宿泊オンライン予約<JCBトラベル>3倍
ジーユーオンラインストア2倍
楽天市場2倍
Yahoo!JAPANオンラインショッピング2倍

※他にもたくさんのネットショップでポイントが倍増されます。詳しくはこちら(Oki Dokiランド公式サイトへ)

このように最大20倍までポイントが増えるというわけですね。

例えば、Oki Dokiランドを経由して、amazonで買い物をすると2倍のポイントが貯まります。

そのため、Oki Dookiランドを経由して、amazonで30,000円分の買い物をすると、通常30OKi Dokiポイントが貯まるところ、60OKi Dokiポイントも貯まるというわけです。

ちなみにOki Dokiランドで経由して倍増したポイント分は、マイル換算率が違います!

具体的には

  • 通常ポイント:1Oki Dokiポイント=10マイル
  • ボーナスポイント(倍増した分):1Oki Dokiポイント=3マイル

となっているので、今回の場合だと、

  • 通常ポイント:30Oki Dokiポイント=300マイル
  • ボーナスポイント(倍増した分):30Oki Dokiポイント=90マイル

このように合計390マイルも貯められるんです。

もし、これがポイント20倍のウィルスバスターで買い物をしたとすると、30,000円=30Oki Dokiポイント×20倍=600ポイントとなるので、

  • 通常ポイント:30Oki Dokiポイント=300マイル
  • ボーナスポイント(倍増した分):570Oki Dokiポイント=1,710マイル

合計2,010マイルも貯まるというわけなんです!衝撃!!

このようにOki Dokiランドを経由してポイントを倍増させることで、大量のマイルを貯められるので、普段からamazonや楽天市場でお買い物をする方は、必ず使うべきサービスですね。

ちなみに、Oki Dokiランドを経由して倍増されたボーナスポイントは500ポイントから交換ができますので、コツコツと貯めて、ドカン!とANAマイルをゲットしてくださいね。

ポイントからマイルへの移行手数料も無料!

ここで「ANAカード(学生用)にはJCBだけでなく、VISAやMastercardもあるけど、そっちじゃダメなの?」と考える方もいますよね?

結論で言えば、JCBカードをオススメします!

一番の理由は、JCBカードはマイルの移行手数料が無料だからです。

移行手数料というのは、各クレジットカード会社で貯めたポイントをANAマイルに交換するときにかかる手数料のこと。

ANAカード(学生用)のJCB、VISA、Mastercardの場合だと、ポイントからマイルに交換するときには2つのコースがあります。具体的には次の2コースです。

コース名 マイル換算率 移行手数料
5マイルコース 100円=0.5マイル 無料
10マイルコース 100円=1マイル 6,600円(税込)

マイルを貯めて無料航空券を手に入れるのであれば、10マイルコースを選ぶのが必須です。

ただ、10マイルコースは移行手数料が6,600円(税込)もかかってしまうため、学生にとってはかなりの痛手・・・っていうか、そんなに手数料を支払いたくないですよね。

しかし!ANAカード(学生用)JCBカードであれば、この10マイルコースの移行手数料が無料なんです!

VISA、Mastercardであれば、6,600円の移行手数料を支払わなければいけないことを考えると、かなりお得だと言えますね。

VISA・Mastercardにしたい理由が、海外で使うことのためだけであれば、確実にJCBを選ぶことをオススメしますよ!

入会・継続でボーナスマイルが1,000マイル

ANAカード(学生用)JCBカードにする1つのメリットに、入会&継続時のボーナスマイルがあります。

具体的に、次の2つのボーナスマイルがもらえます。

  • 入会ボーナス:1,000マイル
  • 継続ボーナス:1,000マイル

入会ボーナスは、その名の通り、カード入会時にもらえるマイルです。継続ボーナスは毎年カード利用を更新するたびにもらえます。

例えば、大学1年生のときにANAカード(学生用)JCBカードを手に入れた場合、入会&継続ボーナスだけで、大学4年生のときには4,000マイルが貯まるというわけですね。

4,000マイルというのは「100円=1マイル」が貯まるANAカード(学生用)JCBカードだと、40万円分のカード利用で手に入るマイル数になります。

さらに、国内だと東京–札幌間のローシーズンの特別航空券(往復)が6,000マイルのため、ボーナスマイルだけで3分の2は貯まるんです。

入会・継続だけで、これだけのマイルが貯まるのはANAカードだけ!

このボーナスマイルもANAカードを選ぶべきの大きなメリットと言えます。

卒業時には2,000マイルをプレゼント

ANAカード(学生用)は卒業時にもボーナスマイルがもらえます。

卒業時にもらえるボーナスマイルは2,000マイル。

これは他のANAカード(一般・ワイド・ワイドゴールド)ではもらえません。

卒業ボーナスマイルをもらうには「卒業後も引き続きANAカードを使うこと」が条件です。

ANAカード(学生用)JCBカードは在学中にしか使えないため、卒業するタイミングで、各カードブランドのANAカード(一般)に自動切り替えられます(もちろん、解約をすることもできます)。

例えば、ANAカード(学生用)JCBカードを使っていた場合は、ANA JCBカード(一般)に切り替えられるというわけですね。

このようにANAカード(学生用)から、ANAカード(一般)に自動切り替えるときに、卒業ボーナスマイルがプレゼントされます。

ちなみに、大学1年生でANAカード(学生用)JCBカードを使っていると、入会・継続ボーナスで4,000マイル。卒業時には2,000マイルをもらえるので、、、合計6,000マイルが貯まります。

ANAカード(学生用)JCBカードを使えば、入会・継続・卒業マイルだけで、東京–札幌間のローシーズンの特別航空券(6,000マイル/往復)が貯まるということですね。

ANAからの卒業祝いって感じですね(笑)
ボーナスマイルでANAマイルが大量に貯まるのは本当にお得ですね!

スマートU25を使えば、搭乗ボーナスマイルが100%

ANAカード(学生用)JCBカードは「スマートU25」を使うときも便利です。

「スマートU25」とは、超お得な料金で乗れる航空券のこと。
(以前は「スカイメイトサービス」と呼ばれていました。)

スマートU25では、日本国内の様々な区間の航空券を5,500〜22,000円(往復)で手に入れることができます。

スマートU25を使って航空券を手に入れる条件は次の3つ。

  • ANAマイレージクラブカードまたはANAカード会員の方
  • 満12歳以上〜25歳以下の方
  • 搭乗当日に空席がある場合

この条件を満たせば、安い料金で国内旅行に行くことができちゃいます。

そのため、学生であれば「今日、明日と暇になったから、どこか行っちゃおうかな〜」というときに、スマートU25を使って旅行に行くこともできちゃいます。

しかも、ANAカード(学生用)JCBカードで「スマートU25(航空券)」の支払いをすると、区間マイル積算率が100%になります。

区間マイルというのは「飛行機に乗って貯まるマイルの量」のこと。積算率というのは「購入した航空券の種類によって、何%で貯まるか?」ということです。

積算率は航空券の種類で違うので「ANA VALUE1」や「小児運賃」であれば積算率は75%、「ANA SUPER VALUE SAL」であれば50%となっています。

これが、ANAカード(学生用)JCBカードで「スマートU25(航空券)」を支払うと、区間マイル積算率は100%になってお得!

例えば、東京–札幌間の区間マイルは510マイルになります。
そのため、

  • ANA VALUE1:510マイル×75%=382マイル
  • スマートU25:510マイル×100%=510マイル

つまり、同じタイミング・同じ区間の飛行機に乗った場合も、貯まるマイル数には128マイルも差が出ます。

このように飛行機に乗るときでも、ANAカード(学生用)JCBカードで支払うことで、よりマイルが貯まりやすくなるということですね。

プレミアムポイントで最大2,000マイルをプレゼント

ANAカード(学生用)JCBカードを持っていると、プレミアムポイントでボーナスマイルを貯めることもできます。

プレミアムポイントとは「1年間でANAグループ、スター アライアンス加盟航空会社およびスター アライアンス コネクティングパートナー運航便の登場分に応じて、マイルとは別に積算されるポイント」のこと。

貯めたプレミアムポイントによってステイタスが変わり、ステイタスに応じて特別なサービスを受けることができます。

例えば、空港の専用ラウンジを使うことができたり、座席クラスのアップグレードがされたり、空席待ちが優先的に案内されたりと、サービスとしては超お得。

ですが、、、プレミアムポイントで一般会員の次にあたる「ブロンズステイタス」になるためには30,000ポイントを貯めなければいけません。

プレミアムポイントは次のようにポイントが貯まります。

ANAプレミアムポイントの換算方法

例えば、東京–大阪間(片道/280マイル)をANA VALUE 1(マイル積算率75%)で乗った場合は、

280マイル×75%×2倍+400ポイント=820プレミアムポイント

となります。30,000プレミアムポイントを貯めるためには、

30,000プレミアムポイント÷820プレミアムポイント=36.585…

つまり、東京–大阪間の飛行機を1年間で37回(往復19回)乗らなければいけません、、、これは学生ではかなり難しいですよね。。。

ですが、学生での場合は次のような特典があります。

  • 5,000プレミアムポイントで1,000マイルプレゼント
  • 10,000プレミアムポイントで2,000マイルプレゼント

5,000プレミアポイントであれば、先ほどの東京–大阪間であれば、7回乗れば達成できるため、ちょっとは現実的な数字になります。

とはいえ、プレミアムポイントのボーナスマイルを狙って、何度も飛行機に乗るのは学生としては難しいと思います。

ですので、「プレミアムポイントでボーナスマイルがもらえたらラッキー♪」くらいの感覚で知っておいてくださいね。

ANA QUICPay+nanacoも使えて超便利!

ANAカード(学生用)JCBカードを持つと「ANA QUICPay+nanaco」も手に入れられます。

ANA QUICPay+nanaco

「ANA QUICPay+nanaco」とは「ANAスキップサービス」「QUICPay」「nanaco」の機能が1つになった電子マネーのこと。

この飛行機の翼をイメージしたキーホルダーのようなもので、3つの機能が使えます。

それぞれのサービスを簡単に説明すると、

  • ANAスキップサービス・・・「スキップサービス」とは予約・購入・座席指定を済ましていれば、空港で搭乗手続きをせずに直接保安検査場に進めます。
  • QUICPay・・・チャージのいらない電子マネー。使った費用は、後日まとめてカード払いになる。利用時にサインをする必要もありません。
  • nanaco・・・全国のセブン&アイグループなどで使える。事前にチャージすることで小銭がいなくレジでnanancoをかざすだけで簡単にお支払いをすることができます。

この3つの機能を「ANA QUICPay+nanaco」の1つで使えるようになるので、はっきり言って、超便利!

特に、QUICPayはANAカードマイルプラス加盟店で使うと、Oki Dokiポイントとは別にANAマイルも貯まります。

ANAカードマイルプラス加盟店には高島屋、阪急百貨店、ENEOS、出光、マツモトキヨシ、スギ薬局、セブンイレブンがあります。

これらの加盟店で使うと「ポイントとマイルのダブル取り」ができるということですね。

さらに、ANA QUICPay+nanacoをセブンイレブンで使うとOki DokiポイントとANAマイルにプラスして、200円ごとにnanacoポイントが1ポイント貯まります。

例えば、セブンイレブンでANA QUICPay+nanacoを使い、3,000円のお買い物をした場合、

  • Oki Dokiポイント:3ポイント=30マイル
  • ANAカードマイルプラス:30マイル
  • nanacoポイント:15ポイン

が貯まるというわけですね!

ですので、大学のサークルで飲み会をするときに、セブンイレブンでお買い物をして、その代金をANA QUICPay+nanacoで代表して支払えば、一度に大量のマイル&nanacoポイントを貯めることができちゃいます!

わざわざクレジットカードで支払うことに抵抗を感じる方でも、ANA QUICPay+nanacoであれば、サクッと支払えちゃうので、使いやすさも抜群!

これは使わなければ損です!

しかも、ANAスキップサービスも、搭乗カウンターでの手続きを飛ばして、そのまま保安検査場(荷物検査)に進めるので、こちらも超楽チンになりますよ。

ちなみに、ANA QUICPay+nanacoを発行するのには300円かかります。

しかし、たった300円でこれだけのサービスが使え、ANAマイル・nanacoポイントを貯めることができるのは本当にお得!

ANAカード(学生用)JCBカードを手に入れたら、ANA QUICPay+nanacoも必ず発行することをオススメします。

Apple Payにも対応!お買い物やSuicaチャージで使える!

ANAカード(学生用)JCBカードは「Apple Pay」にも対応しています。

Apple Pay

Apple Payというのは、iPhoneやApple Watchなどをかざすだけで、お買い物ができたり、全国の電車やバスに乗れたりするサービスのこと。

わざわざチャージをする必要もなく、お財布やカードがなくても、サッと支払えるので、とても便利です。

ちなみに、Apple Payが使えるのは次の端末です。

Apple Payが使える端末

これらの端末にANAカード(学生用)JCBカードを登録することで「QUICPay」か「iD」のマークのあるお店で使うことができます。(カードの登録方法は次の動画を参考に)

具体的にはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニや、マツモトキヨシやマクドナルド、ENEOS、エッソ・モービル・ゼネラル、イオンやイトーヨーカードなどなど、全国の様々なお店で使えます。

使い方はとても簡単で、お店で支払うときに、レジの人に「Apple Pay(or QUICPay)で支払う」と伝えてください。

そのあと、iPhone 7やiPhone 8のTouch IDに指を載せたままリーダーにかざすだけで本人認証が行われ、あっという間に支払いができます。

わざわざ、アプリの起動やスリープ状態からの解除をする必要もありません。これは便利!

また、Apple PayはiPhone、iPad、Macでネットショッピングをするときにも使えます。ネットショッピングでの支払いも簡単で、支払い時にApple Payを選んでFace IDやTouch IDで決済をすればOKです。

わざわざお財布からクレジットカードを出して、カード番号・有効期限・セキュリティーコードを入力しなくても良いので、例えば電車のなかでなどでもパパッとお買い物ができちゃうんです。

もちろん、ANAカード(学生用)JCBカードを登録したApple Payを使えば、ポイントやANAマイルを貯めることもできます!

例えば、コンビニなどで「わざわざクレジットカードを出して支払うのもな・・・」と思うような場面でも、Apple Payを使って支払うことで、ポイントやマイルを貯めていけますよ。

ちなみにiPhoneやApple Watchを無くしても、オンラインでApple Payを使用停止にしてカード情報を削除でき、不正利用も防ぐことができるので、セキュリティー面でも安全です。

ANAマイルを貯める方で、iPhoneを使っている方はApple Payを使うのもありですよ!

ANA×JCBカードだからこそ、様々な特典が使える

これまでに紹介したサービス以外にも、ANAカード(学生用)JCBカードは「ANAカード×JCBカード」として、様々なサービス・特典を使うことができます。

具体的には次のサービス・特典があります。

  • 空港内店舗「ANA FESTA」で10%OFF
  • 空港内免税店「ANA DUTY FREE SHOP」で5%OFF
  • 国内線・国際線の機内販売で10%OFF
  • 成田空港でのパーキング割引
  • 「ANAショッピング A-style」で5%OFF
  • ANAスカイホリデー、ANAハローツアー、ANA SKY WEB TOURが5%OFF
  • ANAビジネスソリューション公開講座・受講料が15%OFF
  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス
  • ANAカード会員専用運賃「プレミアムビジネスきっぷ」
  • ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカーが5%OFF
  • ハーツレンタカーが5〜20%OFF

このようにANAカード(学生用)JCBカードには様々な割引・特典が付いています。

ちなみに、空港などにあるANA FESTAでお土産や食事を購入し、カードで支払うと、ポイントにプラスして、ANAマイルも貯まるのでお得ですよ。

旅行傷害保険は他のカードでカバーすればOK!

ANAカード(学生用)JCBカードにも旅行保険は付いています。

旅行保険というのは、カードを持っているorカードで支払うことで適応される保険のこと。国内・海外旅行中に死亡・怪我・病気などがあったときに適応されます。

このような旅行保険が、ほとんどのクレジットカードには付いています。

しかし、ANAカード(学生用)JCBカードの保険は、他のカード比べて少し設定額が低いです。具体的には次の表を見てください。

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険なし
国内航空傷害保険1,000万円

海外旅行傷害保険

死亡・後遺障害1,000万
傷害治療 -
疾病治療 -
救援者費用100万
賠償費用-
携行品損害-

ちなみに、「旅行傷害保険」とは旅行中に起こった事故・怪我・病気などに適応される保険のこと。「航空傷害保険」は飛行機(フライト中)で起こった事故だけに適応される保険のことです。

ANAカード(学生用)JCBカードの場合、国内航空傷害保険は「航空券orツアー代をカードで支払った場合」のみに適応されます。

一方で、海外旅行傷害保険は「自動付帯(持っているだけで保険が適応される)」になっています。自動付帯なのは1つのメリットではあります。

ただし、ANAカード(学生用)JCBカードの海外旅行傷害保険は死亡・後遺障害と救援者費用だけ。

そのため、最も利用されることが多い傷害治療・疾病治療(ケガや病気での入院・治療費など)が付いていないことはデメリットですね。

では、どうしてもクレジットカードに、ある程度しっかりした旅行保険も付けておきたい方は、どうすれば良いのか?

あなっさんはANAカード(学生用)JCBカードで足りない保険を補ってくれる「別のクレジットカード(=サブカード)」を、もう1枚持つことをオススメします。

具体的に、もう1枚のカードを選ぶときのポイントとしては次の2つ。

  • 年会費無料
  • 死亡・高度障害以外の補償が自動付帯

この2点を基準にカードを1枚持っておくと安心です。

例えば、エポスカードやJCB EITは年会費無料で、保険が自動付帯ですのでサブカードとしてはオススメですね。

ANAカード(学生用)JCBカード以外のカードを、もう1枚持つべき理由は他にもありますが(後述します)、とにかく、別のカードで保険を補えば、安心して国内・海外旅行に行くことができますよ。

海外利用・旅行保険を補うために、他のカードとの2枚持ちを!

「学生ならVISAカードが良いって聞いたんだけど。。。」
「海外旅行や留学で使うならVISAやMastercardの方が使いやすいんでしょ?」

など、ANAカード(学生用)JCBカードではなく、VISAやMastercardの方が良いんじゃないか?と考える方もいますよね?

結論、学生がANAマイルを貯めるなら「ANAカード(学生用)JCBカード」をオススメします。

理由は、先ほども説明した通り、移行手数料が無料だからです。

学生が無料航空券分のANAマイルを貯めるときには「10マイルコース」を選ぶのが必須ですが、JCBであれば、移行手数料(6,600円)が無料なんです。

・・・とはいえ、VISA・Mastercardの方が海外で使えるのも事実です。

実際に、海外に行くと、VISAやMastercardしか使えない場所もたくさんあります(もちろん、JCBも使えるところはたくさんありますけどね)。

特にVISAカードは世界中でも使える場所・お店が圧倒的に多いです。

ですので、今後、海外旅行や留学に行くことも考えているのであれば、VISAカードを1枚は持っておくべきです。

では、VISAカードはどうすれば良いのか?

あなっさんは、ANAカード(学生用)JCBカード以外に、年会費無料のVISAカードをもう1枚持つことをオススメします。

これは完全に海外旅行・留学用のカードとしてです。

例えば、エポスカードは学生にオススメのVISAカードです。

エポスカード(VISA)

エポスカードは年会費無料というだけでなく、海外旅行傷害保険が自動付帯になっていたり、 紛失・盗難での不正使用も全額補償してくれたりします。

また、海外でもサポートデスクが日本語で対応してくれたり、VISA・PLUSマークのあるATMで現地通貨をキャッシングできたりするので、学生にもイチオシのカードです。

ですので、海外旅行や留学のためにクレジットカードを1枚持っておきたいと考えている方は、ANAカード(学生用)JCBカードと年会費無料のVISAカードの2枚持ちをすることをオススメしますよ。

年会費無料のクレジットカードであれば、持っていても損をすることはありませんからね。安心して申し込んでください!

まとめ・・・ANAカード(学生用)JCBカードは学生にイチオシ!

このページでは「ANAカード(学生用)JCBカード」の特徴、サービス内容を詳しく開設しましたが、いかがでしたか?

ANAカード(学生用)JCBカードはANAマイルを貯めたい学生にとっては、最強のカードです。

マイル換算率は1%とANAカードのなかでも最高クラスで、かつ在学中であれば年会費無料で使うことができます。

また、VISA・Mastercardではあかる10マイルコースの移行手数料(6,600円/税込)も無料であるのは、本当にお得です。

入会・継続ボーナスマイルも含めて、ANAカード(学生用)JCBカードを使っていけば、学生であっても国内・海外への特別航空券を手に入れることはできます!

ぜひ、ANAカード(学生用)JCBカードを使って、マイルで国内・海外旅行に出かけてくださいね!

>>ANAカード(学生用)JCBカードの申し込みはこちらです

ANAカード(学生用)JCBカードのスペック詳細

年会費 無料(在学中)
初年度年会費 無料
カードブランド JCB
入会資格 18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)で日本国内でのお支払いが可能なお客様が対象です。
入会ボーナスマイル 1,000マイル
フライトマイル 10%
継続マイル 1,000マイル
マイル換算率 10マイルコース/100円=1マイル
5マイルコース/200円=1マイル
※10マイルコースの場合
 1,000円=1Oki Dokiポイント=10マイル
マイル移行手数料 10マイルコース/無料
5マイルコース/無料
ポイント移行単位 1ポイント以上、1ポイント単位
移行上限/年間 無制限
ポイント有効期限 2年(1ヶ月単位で執行)
旅行傷害保険 海外 最大1,000万円
国内 最大1,000万円
※国内航空傷害保険(傷害:死亡後遺障害)に限る
ショッピングプロテクション (海外)年間100万円
ETCカード機能 ○(無料)
Edy機能 ○(200円につき1~2マイル)
Edyチャージによるマイル換算 ×
ショッピング機能 QUICPay・PiTaPa・nanaco
その他オプション ・ANA国内ツアー(ANAスカイホリデー)商品5%引き
・ANA海外ツアー(ANAハローツアー)商品5%引き
・IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス
・ベストフレキシブル料金(※)の5%引き
・空港内店舗「ANA FESTA」で10%引き
・ショッピングサイト「ANAショッピング astyle」で7%引き、など。

>>ANAカード(学生用)JCBカードの申し込みはこちらです

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