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国際線の必要マイル数が変わった!

ANAマイルの国際線の必要マイル数が変更となりました。
これは2015年4月12日以降に発券される航空券から対象となります。

今回の変更点は大きく3つ。

  1. 必要マイル数がゾーン制に
  2. 提携航空会社特典航空券の必要マイル数が変更
  3. 国際線を利用する場合の国内線の乗り継ぎ分のマイルが不要

この変化をわかりやすくまとめると、

  • エコノミークラスの一部はマイルが微減
  • ビジネスクラスの一部はマイルが微増
  • ファーストクラスは大半が超増加
  • スターアライアンス(提携会社の航空券)は基本的には減少
  • 乗り継ぎをする人にとっては、乗り継ぎ分のマイルがいらずに超ラッキー!

こんな感じで、新しいルールは改善された部分も、
改悪となった部分もあります。

このページでは、それぞれの新ルールについて詳しく説明します。

1.必要マイル数がゾーン制に

これまでの国際線は必要マイル数は「距離」ベースでした。

これが7つの地域(Zone)ベースとなり、それぞれの必要マイル数が変更となったのです。
地域(Zone)というのはこんな感じ。

国際線の新たなマイル区間(Zone)

わかりやすいところで言うと、これまでアメリカに行く場合でも、
日本に近いロサンゼルスは40,000マイル、
日本から遠いニューヨークは45,000マイル必要でした。

が・・・今回の変更で「北米(アメリカ・カナダ・アラスカ・メキシコ)」という一括りに
なったので、ロスもニューヨークも同じマイル数でOK!ということです。

うん、ニューヨークに行くのに5,000マイルも減ったのは嬉しいですね。

ただし!これはエコノミークラスの場合。
ビジネス・ファーストクラスは逆に交換に必要なマイル数が増えています。

ということで、エコノミー・ビジネス・ファーストクラスごとに
どれだけマイル数が変わったのかを紹介します。

新ルールにおけるクラスごとの必要マイルの増減

※条件として、全て往復のマイル数で記載しています。

エコノミークラス

国名 都市名 L(ローシーズン) R(レギュラーシーズン) H(ハイシーズン)
変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後
中国 瀋陽 14,000 17,000(↑) 18,000 20,000(↑) 21,000 23,000(↑)
北京・上海・大連
杭州・大連・杭州
17,000 20,000 23,000
成都 30,000 17,000(↓) 35,000 20,000(↓) 40,000 23,000(↓)
香港 香港 17,000 20,000 23,000
台湾 台北 17,000 20,000 23,000
韓国 ソウル 12,000 15,000 18,000
フィリピン マニラ 17,000 20,000 23,000
シンガポール シンガポール 30,000 35,000 40,000
ベトナム ホーチミン・ハノイ 30,000 35,000 40,000
タイ バンコク 30,000 35,000 40,000
ミャンマー ヤンゴン 30,000 35,000 40,000
インド ムンバイ・デリー 35,000 30,000(↓) 40,000 35,000(↓) 45,000 40,000(↓)
インドネシア ジャカルタ 35,000 30,000(↓) 40,000 35,000(↓) 45,000 40,000(↓)
カナダ バンクーバー 40,000 50,000 60,000
アメリカ ホノルル(ハワイ) 35,000 40,000 45,000
ロサンゼルス
シアトル
サンフランシスコ
40,000 50,000 60,000
ニューヨーク
シカゴ
ワシントン
ヒューストン
45,000 40,000(↓) 55,000 50,000(↓) 65,000 60,000(↓)
イギリス ロンドン 45,000 55,000 65,000
ドイツ フランクフルト
ミュンヘン
45,000 55,000 65,000
フランス パリ 45,000 55,000 65,000

ビジネスクラス

国名 都市名 L(ローシーズン) R(レギュラーシーズン) H(ハイシーズン)
変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後
中国 瀋陽 30,000 35,000(↑) 35,000 40,000(↑) 40,000 45,000(↑)
北京・上海・大連
杭州・大連・杭州
35,000 40,000 45,000
成都 55,000 35,000(↓) 60,000 40,000(↓) 65,000 45,000(↓)
香港 香港 35,000 40,000 45,000
台湾 台北 35,000 40,000 45,000
韓国 ソウル 25,000 30,000 35,000
フィリピン マニラ 35,000 40,000 45,000
シンガポール シンガポール 55,000 60,000 65,000
ベトナム ホーチミン・ハノイ 55,000 60,000 65,000
タイ バンコク 55,000 60,000 65,000
ミャンマー ヤンゴン 55,000 60,000 65,000
インド ムンバイ・デリー 60,000 55,000(↓) 65,000 60,000(↓) 70,000 65,000(↓)
インドネシア ジャカルタ 60,000 55,000(↓) 65,000 60,000(↓) 70,000 65,000(↓)
カナダ バンクーバー 70,000 75,000(↑) 80,000 85,000(↑) 90,000 95,000(↑)
アメリカ ホノルル(ハワイ) 60,000 65,000 70,000
ロサンゼルス
シアトル
サンフランシスコ
70,000 75,000(↑) 80,000 85,000(↑) 90,000 95,000(↑)
ニューヨーク
シカゴ
ワシントン
ヒューストン
75,000 85,000 95,000
イギリス ロンドン 75,000 80,000(↑) 85,000 90,000(↑) 95,000 100,000(↑)
ドイツ フランクフルト
ミュンヘン
75,000 80,000(↑) 85,000 90,000(↑) 95,000 100,000(↑)
フランス パリ 75,000 80,000(↑) 85,000 90,000(↑) 95,000 100,000(↑)

ファーストクラス

国名 都市名 変更前 変更後
L(ローシーズン) L(ローシーズン) L(ローシーズン)
アメリカ ロサンゼルス
シアトル
サンフランシスコ
110,000 150,000(↑) 150,000(↑) 165,000(↑)
ニューヨーク
シカゴ
ワシントン
ヒューストン
120,000 150,000(↑) 150,000(↑) 165,000(↑)
カナダ バンクーバー 110,000 150,000(↑) 150,000(↑) 165,000(↑)
イギリス ロンドン 120,000 165,000(↑) 165,000(↑) 180,000(↑)
ドイツ フランクフルト
ミュンヘン
120,000 165,000(↑) 165,000(↑) 180,000(↑)
フランス パリ 120,000 165,000(↑) 165,000(↑) 180,000(↑)

この表を踏まえた総評としては

  • エコノミークラス・・・マイル数が減っている場所が多くてラッキー!
  • ビジネスクラス・・・基本的には減っているが北米・ヨーロッパが増加傾向
  • ファーストクラス・・・信じられないくらい必要マイル数が増加してる・・・orz

こんな感じです。

ファーストクラスはこれまでシーズン(L・R・H)で違いがなかったのですが、
今回のルール変更で、そこも撤廃されました。

あなっさんはファーストクラスで海外に行くことはありませんけど、
ここをゴールとしてマイルを貯めていた人はショックが大きいはず。

だって、ロサンゼルスが110,000マイル→150,000マイルですからね。
40,000マイルもプラスって・・・

ファーストクラスでの旅行をゴールにしていた人は、
ゴール設定を変えた方が良いかもしれませんね。

2.提携航空会社特典航空券の必要マイル数が変更

これは主にスターアライアンスの他社便で
航空券を取るときのマイル数ですね。

結論、多くの航空券で必要マイル数が少なくなっています。

具体的にマイル数を表にまとめました。
※提携空港会社の場合、シーズン(L・R・H)の区分はありません。

国名 都市名 エコノミー ビジネス ファースト
変更前 変更後 変更前 変更後 変更前 変更後
中国 北京・上海・大連
杭州・大連・杭州
22,000 20,000(↓) 43,000 40,000(↓) 70,000 60,000(↓)
成都 38,000 35,000(↓) 63,000 60,000(↓) 90,000 80,000(↓)
香港 香港 22,000 20,000(↓) 43,000 40,000(↓) 70,000 60,000(↓)
台湾 台北 22,000 20,000(↓) 43,000 40,000(↓) 70,000 60,000(↓)
韓国 ソウル 20,000 15,000(↓) 38,000 30,000(↓) 60,000 50,000(↓)
フィリピン マニラ 22,000 20,000(↓) 43,000 40,000(↓) 70,000 60,000(↓)
シンガポール シンガポール 38,000 35,000(↓) 63,000 60,000(↓) 90,000 80,000(↓)
ベトナム ホーチミン・ハノイ 38,000 35,000(↓) 63,000 60,000(↓) 90,000 80,000(↓)
タイ バンコク 38,000 35,000(↓) 63,000 60,000(↓) 90,000 80,000(↓)
ミャンマー ヤンゴン 38,000 35,000(↓) 63,000 60,000(↓) 90,000 80,000(↓)
インド ムンバイ・デリー 43,000 35,000(↓) 68,000 60,000(↓) 100,000 80,000(↓)
インドネシア ジャカルタ 43,000 35,000(↓) 68,000 60,000(↓) 100,000 80,000(↓)
カナダ バンクーバー 55,000 50,000(↓) 85,000 120,000 150,000(↑)
アメリカ ホノルル(ハワイ) 43,000 40,000(↓) 68,000 65,000(↓) 100,000 90,000(↓)
ロサンゼルス
シアトル
サンフランシスコ
55,000 50,000(↓) 85,000 120,000 150,000(↑)
ニューヨーク
シカゴ
ワシントン
ヒューストン
60,000 50,000(↓) 90,000 85,000(↓) 140,000 150,000(↑)
イギリス ロンドン 60,000 55,000(↓) 90,000 140,000 165,000(↑)
ドイツ フランクフルト
ミュンヘン
60,000 55,000(↓) 90,000 140,000 165,000(↑)
フランス パリ 60,000 55,000(↓) 90,000 140,000 165,000(↑)

これもエコノミーは改善、ファーストは改善と改悪の半々というところですね。

例えば、シンガポール航空でシンガポールに行く場合では、
38,000マイルから35,000マイルへと3,000マイルも減っています。

ユナイテッド航空のエコノミーでワシントンやシカゴに行く場合は
60,000マイルから50,000マイルと10,000マイルも減っています。

つまり、スターアライアンスのエコノミーは非常に使いやすくなった!
これで海外に行きやすくなった印象を受けますね。

3.国際線を利用する場合の国内線の乗り継ぎ分のマイルが不要

最後に、これは超お得な変更。

これまで国内で乗り継ぎをして海外に行っていた場合、
この乗り継ぎ分のマイルが不要となりました。

例えば、

変更前)大阪→(乗り継ぎ)東京→ニューヨーク=60,000マイル
変更後)大阪→(乗り継ぎ)東京→ニューヨーク=50,000マイル(-10,000マイル)

変更前)札幌→(乗り継ぎ)東京→香港=35,000マイル
変更後)札幌→(乗り継ぎ)東京→香港=20,000マイル(-15,000マイル)

というように国内の移動で必要だったマイルが不要になったことで、
マイルを大幅に節約できるようになったのです!

これまで海外に乗り継ぎで行っていた人には、
かなりお得な変更と言えますね。

新ルールについての総括

今回のルール変更は、あなっさん的には改善されたと考えています。

これは普段から利用するのがエコノミー中心ということもあり、
海外に行く場合でも、大幅にマイルを節約できるようになったからです。

とはいえ、ファーストクラスを利用していた人にとっては
ありえないほどの改悪のルールだったといえますね。

余計な心配ですが、これによりANAが上客を失わないと良いな・・・
と思ってしまうほど。

まぁ、そうはいってもマイルを貯めて旅行に行くというのは大人のゲームです。

ルールの改善・改悪な変更を全て受け入れながら
マイルを貯め、好きな場所に旅行に行く!

これを楽しんでいかなければいけません!

目標のマイル数が大幅に増えてしまった人は残念ではありますが、
これにくじけずに、目標に向けてマイルを貯めていきましょう!

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