年会費の安さで選ぶべきANAカードを紹介
「クレジットカードにコストをあまりかけたくない・・・」
「年会費が安いANAカードはどれかな?」
ANAマイルを貯めるのであれば、ANAカードを使うことをオススメします。
ANAカードは普段のカード払いで100円につき、0.5~1マイル以上のマイルを貯めることができるので、圧倒的にマイルを貯めやすいんです。
ただし!ほぼ全てのANAカードには年会費が発生してしまいます・・・。
そこで!このページでは年会費の安さを重視したい方にオススメのANAカードを紹介しますね。
あなっさんがオススメする年会費の安いANAカードはコレ!
「とにかく、年会費の安いオススメのANAカードを知りたい!」という方のために、最初にオススメのカードを紹介しますね。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
年会費2,200円(税込)金で使えるANAカード
東京メトロ・PASMOの利用で、大量にマイルが貯まるから大人気!
JCBブランドのANAカード。年会費2,200円(税込)金で使うことができます。ソラチカカードは、基本的なスペックはANA JCBカードと同じです。それに加え、東京メトロに乗るとポイントとマイルのダブル取りができたり、PASMOのオートチャージでもポイントを貯められます。この1枚で量のANAマイルを貯められるため陸マイラーから絶大な人気を誇ります。年会費の安さ&ANAマイルの貯めやすさを考えるなら、このカードがイチオシ!特に東京メトロ圏で遊ぶことが多かったり、働いていたりする方は、絶対このカードです!(今なら初年度年会費が無料!)
初年度年会費 | 無料 |
---|---|
年会費(2年目以降) | 2,200円(税込) |
マイルへの移行手数料 | 5,500円(税込) |
マイル換算率 | 100円=0.5~2マイル |
ポイント有効期限 | 2年間 |
入会ボーナス | 1,000マイル |
継続ボーナス | 1,000マイル |
フライトボーナス | 10% |
【新規入会キャンペーン】 ※2023年6月30日(金)お申し込み分まで
新規入会&カード利用などで最大21,000マイルをプレゼント!
- 新規入会ボーナスで1,000マイル
- 入会から9月30日までのカード利用額に応じて最大15,000ポイント(15,000マイル相当)
もちろん、カード利用で通常ポイントも貯まるので、仮に100万円のお支払いをした場合には、プラスして10,000マイル(10マイルコース)もゲットできます!
合計21,000マイルが一気に貯まる超お得なキャンペーンです。この機会を絶対お見逃しなく!
ANA VISA Suicaカード
ANAカード最安の年会費826円(税込)
年会費の安さだけを考えるなら、この1枚
VISAブランドのANAカード。最大の魅力は、リボ払いの設定をすれば、年会費を826円(税込)で使うことができます(ただし、設定次第では、かなり損をすることもあります)それ以外の基本スペックはANA VISAカードと同じ。また、Suicaへのオートチャージでもポイントが貯められるため、普段からSuicaを使っている方にもオススメです。とにかく1円でも年会費を安くしたい方は、このカードです。
初年度年会費 | 無料 |
---|---|
年会費(2年目以降) | 2,200円(税込) |
マイルへの移行手数料 | 6,600円(税込) |
マイル換算率 | 100円=0.5~2マイル |
ポイント有効期限 | 2年間 |
入会ボーナス | 1,000マイル |
継続ボーナス | 1,000マイル |
フライトボーナス | 10% |
低コストのANAカードを選びたいなら「年会費」と「移行手数料」の2つをチェックすべし!
「年会費が安いANAカードを選びたい」という方は「できるだけお金をかけずに、ANAカードを使いたい」という考えがあるのではないでしょうか?
そのような方に、まず知っておいて欲しいのが「ANAカードを使ってANAマイルを貯めていくときには、2つのコストが発生する!」ということ。
具体的にANAカードには「年会費」と「移行手数料」というコストがかかります。
この「移行手数料」とは、クレジットカード(ANAカード)で貯めたポイントをANAマイルに交換するときに発生する手数料のこと。
クレジットカード(ANAカード)を使ってANAマイルを貯めるときには、移行手数料が発生することがあるのを覚えておいてください。
というのも、各クレジットカード会社のポイントは有効期限があり、有効期限が切れてしまう前に、ポイントをANAマイルなどに交換する必要があるんです(交換しなければ、ポイントは失効になります)。
例えば、ANA JCBカード(一般)やANA VISAカード(一般)の場合、ポイントの有効期限は2年間となっています。
つまり、2年に一度は移行手数料が発生することになるわけです。
そのため、できるだけお金をかけずにANAカードを使いたい方は、年会費だけでなく、移行手数料がいくらなのか?も踏まえて、カードを選ぶようにしてくださいね。
ANAカードごとの年会費・移行手数料を比べてみた
ここで各ANAカードの年会費と移行手数料をまとめました。
それが次の表です。
カード名 | 年会費(税込) | 移行手数料(税込) | マイル換算 |
---|---|---|---|
ANA JCBカード | 2,200円 | 5,500円(※) | 0.5~2マイル |
ANA To Me CARD PASMO JCBカード | 2,200円 | 5,500円(※) |
0.5~2マイル |
ANA VISAカード | 2,200円 →割引後/1,127円 |
6,600円 (※) | 0.5~2マイル |
ANA VISA Suicaカード | 2,200円 →割引後/826円 |
6,600円(※) | 0.5~2マイル |
ANA JCB ワイドカード | 7,975円 | 5,500円(※) | 0.5~2マイル |
ANA VISA ワイドカード | 7,975円 →割引後/6,902円 |
6,600円(※) | 0.5~2マイル |
ANA JCB ワイドゴールドカード | 15,400円(税込) | 無料 | 1~2マイル |
ANA VISA ワイドゴールドカード | 15,400円(税込) →割引後/10,450円 |
無料 | 1~2マイル |
ANAアメリカン・エキスプレス・カード | 7,700円 | 6,600円 | 1~2.5マイル |
ANAアメリカン・エキスプレス・ ゴールドカード |
34,100円 | 無料 | 1~3マイル |
ANAダイナースカード | 29,700円 | 無料 | 1~2マイル |
(※)は10マイルコースを選択した場合の移行手数料です。
このように「ANAカード」と呼ばれるカードのなかでも、年会費・移行手数料には大きな差があります。
そして、この表を見てわかるように、低コストでANAカードを使いたいのであれば、ANAカード(一般)がオススメ。
移行手数料を踏まえてもワイド・ワイドゴールドなどと比べて、ANAカード(一般)は明らかにコストが安いです!
ちなみに、ANAカードでなければ、年会費無料のクレジットカードは数多くあります。
例えば、楽天カード、ライフカード、JCB EITカードなどは年会費無料で、かつポイントをANAマイルに交換することもできるんです。
しかし、ANAカード以外のクレジットカードは、ポイントからマイルへの換算率が低く、マイルを全く貯められません。
ですので、ANAマイルを貯めたい方は、多少年会費はかかってしまいますがANAカードを使うようにしてくださいね。
補足~5マイルコースと10マイルコースならどっちを選ぶべき?~
ANA JCBカードやANA VISAカードには、ポイントをANAマイルに交換するときに「5マイルコース」と「10マイルコース」のどちらかを選ぶことになります。
このコースは、必ず10マイルコースを選ぶようにしてください。
5マイルコースは「100円=0.5マイル」、10マイルコースは「100円=1マイル」でポイントからANAマイルに交換することができます。
5マイルコースは移行手数料が無料のため、お得に思うかもしれません。しかし、5マイルコース(100円=0.5マイル)では全然マイルを貯めることができません。人によっては有効期限内に無料航空券と交換するだけのマイルを貯められず、ポイントやマイルを失うことになります。
何よりもマイルが全然貯まらないと、ANAマイルを貯めるモチベーションを保てません!
ですので、ANAマイルを貯めるときには「100円=1マイル」にするため、移行手数料をケチらずに10マイルコースを選んでください。
「ANA To Me CARD PASMO JCB」なら安い年会費で大量のマイルを貯められる
年会費が安いANAカードで、あなっさんがイチオシするのが「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」です。
ソラチカカードは年会費2,200円(税込)金で使えるANAカードです。
ポイントからANAマイルへの換算率は100円=0.5~2マイルのため、大量のマイルを貯めることができます。
基本的なスペックはANA JCBカードと同じですが、ソラチカカードは東京メトロへの乗車や、PASMOのオートチャージでもポイントやマイルが貯まります。
また、定期券をソラチカカードで購入することで「Oki Dokiポイント」と「メトロポイント」の2つのポイントをダブルで貯めることも!
このようにソラチカカードは飛行機に乗らなくても大量のANAマイルを手に入れられるため、陸マイラーから絶大な人気を誇っているカードなんです。
年会費については、後から紹介するANA VISA Suicaカードよりも少し高いですが、貯められるマイルの量を考えると、確実にソラチカカードの方がお得!
移行手数料も合わせて考えると2年間で249円しか変わりませんしね。
詳しくは以下の表を参考にしてください。
ANA JCBカード | ANA VISA Suicaカード (WEB明細書サービス利用) |
ANA VISA Suicaカード (マイ・ペイすリボ利用) |
|
---|---|---|---|
年会費(1年目) | 無料 | 無料 | 無料 |
年会費(2年目) | 2,200円(税込) | 1,650円(税込) | 826円(税込) |
移行手数料 | 6,000円(税込) | 6,600円(税込) | 6,600円(税込) |
合計 | 7,700円(税込) | 7,500円(税別) | 6,826円(税込)←僅か249円の差 |
さらに、ANA VISA Suicaカードは使い方を間違えると、ソラチカカード以上のコストがかかってしまう可能性が高いんです!(詳しくは後述します)
そのため、年会費が安いANAカードを選びたい方には、あなっさんはソラチカカードをイチオシしますよ!
特に仕事やプライベートで東京メトロに乗ることが多い方であれば、確実にこのカードを選ぶようにしてくださいね。
>>ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の公式HPはこちら
年会費が一番安いカードなら「ANA VISA Suicaカード」
「1円でも年会費が安いANAカードを選びたい!」というのであれば、「ANA VISA Suicaカード」が最安です。
ANA VISA Suicaカードの基本スペックはANA VISAカードと同じ。
VISAブランドということもあり、世界中にある加盟店で使えます。
さらに、このカードはSuicaへのオートチャージでもマイルを貯められるので、首都圏に住んでいてSuicaを使う方にはとっても便利なカードになっているんです。
そして、ANA VISA Suicaカードは、ある条件を満たせば年会費を826円(税込)にできます。
ある条件というのは、カード申込みと合わせて「マイ・ぺイすリボ(リボ払い)」というサービスに申し込むだけ。
たったこれだけで、年会費を1,374円引きの826円(税込)にできるんです。
これは全てのANAカードのなかで最も安い年会費なっています。
そのため、ANA VISA Suicaカードは年会費の安さで比べるときには、必ず上位に紹介されるANAカードなんです。
ただし!この割引された年会費にだけ注目していると、あとで損をする可能性があることも知っておいてください。。。(意外とこの説明はされていません)
リボ払いの手数料で、ソラチカカードの年会費以上のお金がかかることも・・・
ANA VISA Suicaカードは「マイ・ペイすリボ(リボ払い)」に登録することで、年会費をANAカードのなかで最安にすることができます。
しかし!この「マイ・ペイすリボ(リボ払い)」には注意が必要です。
そもそも「リボ払い」とは毎月の支払額が一定になる支払い方法のこと。
例えば、リボ払いの支払い額を毎月3万円に設定した場合、カード利用額が10万円になったとしても、翌月の支払いは3万円となり、残りの金額はよく翌月以降に・・・となるわけです。
毎月のカードの支払額が一定となり、一度に多くのお金が銀行口座から引き落とされず、安定した生活が送れると言われています。
ただし、、、「マイ・ペイすリボ(リボ払い)」では、カード利用額がリボ払いの設定額以上になると手数料が発生してしまいます。
先ほどの例で、どれくらいの手数料が発生するかをまとめたのが次の表です。
翌月 | 翌々月 | 3回目 | 4回目 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|
支払額 | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円 | 10,000円 | 100,000円 |
手数料 | 0円 | 863円(※) | 493円 | 123円 | 1,479円 |
支払金額 | 30,000円 | 30,863円 | 30,493円 | 10,123円 | 101,479円 |
残高 | 70,000円 | 40,000円 | 10,000円 | 0円 |
※2回目の手数料(※)の計算方法は、先月(初回)の残高をもとに計算されるので、70,000円(先月の残高)×15%(実質年率)×30日÷365日=863円となります。
このように「マイ・ぺイすリボ(リボ払い)」にすると手数料が発生することがあります。
そして、手数料が発生すると、ソラチカカードのコストよりも高いコストを支払わなければいけなくなる可能性があるんです(VISAも手数料が狙いで年会費を安くして、利用者を増やしているんだと思います。。。)。
一応、リボ払いの手数料を支払わなくする方法もあります。
それが「リボ払いの毎月の支払い額を、最初から高い金額に設定する」という方法です。
この方法により、高い手数料を支払うことは防ぐことはできます。
が・・・今度はカード利用額を、常に一括で支払うことになってしまいます。
そのため「来月、一括払いで大量のお金が銀行口座から引き落とされるのは困る・・・」という場合は、その都度、リボ払いの設定額を変更しなければいけないんです。
この調整を何度もしなければいけないのは、、、とっても面倒ですよね?
あなっさんは性格的に、設定を変えるのを忘れちゃいそうです。。。
ですので、「どうしても年会費が安いカードが良い!」という方にはANA VISA Suicaカードをオススメします。
ただ、「手間をかけたくない」「リボ払いの設定額を変更するのを忘れそう・・・」という方はソラチカカードのほうが、余計なことを考えずに済むので使いやすいですよ。
まとめ~年会費が安いANAカードを選ぶのであれば~
このページでは年会費が安いオススメのANAカードを紹介しました。いかがでしたでしょうか?
ANAマイルを貯めるときは、少しだけ年会費はかかりますがANAカードを選ぶようにしてください。ANAカード以外のクレジットカードではマイルを全然貯めることができませんからね。
そして、年会費が安いANAカードのなかで、あなっさんがイチオシするのは「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」です。
ソラチカカードは年会費2,200円(税込)金で使うことができ、大量のマイルを貯めることができます。
また、東京メトロやPASMOの利用でもマイルを貯められるので、飛行機に乗らずにマイルを貯めたい方にはオススメです。
そして、もう1つが「ANA VISA Suicaカード」です。
これは、条件を満たすことで年会費826円(税込)という超格安のANAカードになっています。
ただし、リボ払いの設定をミスると、高い手数料を支払うことになります。場合によっては、年会費の安さが消え、逆に損をするほどの手数料を支払うことにもなります。
ANA VISA SUicaカードを選ぶ場合は、そのようなリスクがあることを覚えておいてください(他のサイトではあまり説明されていませんので)
ANAマイルを貯めるのは「大人のゲーム」です。少しだけ年会費を支払ってでも、楽しく、かつ大量のマイルを貯められるようにANAカードを手に入れてくださいね。
ANAマイルを貯めて、タダで航空券を手に入れたいなら、ANAカードがオススメ!