クレジットカードを使ってANAマイルを貯める方法
「飛行機に乗らないけど、ANAマイルって貯められるの?」
「ANAマイルを上手に貯める方法ってあるの?」
ANAマイルを貯める方法は、飛行機に乗るだけではありません。
飛行機に乗らなくても、毎日の生活においてANAマイルは貯められるんです。
具体的には、クレジットカードを使うことでANAマイルは貯められます。
実際、飛行機に乗らずにマイルを貯めている「陸マイラー」と呼ばれる人たちは、クレジットカードを上手に使って、国内・海外旅行に行けるだけのマイルを貯めています。
このページではクレジットカードを、どのように使えばANAマイルを貯められるのかを解説していきますね。
クレジットカードで貯めたポイントはANAマイルに交換できる!
ANAマイルはクレジットカードを使って貯めることができます。
具体的には、クレジットカードを使って貯められるポイントをANAマイルに交換する方法です。
ほぼ全てのクレジットカードにはカード会社ごとのポイントサービスがあり、お買い物などでカード払いをすると、支払う金額に応じてカード会社のポイントが貯まります。
例えば、楽天カードの場合、100円の支払いごとに1楽天スーパーポイントが貯まります。10,000円の支払いであれば、100楽天スーパーポイントが貯まるということです。
貯めた楽天スーパーポイントは、楽天市場などで1ポイント=1円として使えるんですが、実はANAマイルにも交換できるんです!
先ほど紹介した楽天カードだと、10楽天スーパーポイント=3マイルに交換ができるようになっています。
つまり!普段の生活においてクレジットカードで支払えば、飛行機に乗らなくてもANAマイルを貯めていけるというわけです。
実際、ANAマイルを貯めている方のほとんどが、クレジットカードでマイルを貯めて、国内・海外の無料航空券を手に入れています。(このような人たちは通称「陸マイラー」と呼びます)
あなっさんも、ほとんど飛行機に乗らずに、クレジットカードの支払いを中心にANAマイルを貯めて、家族で沖縄旅行に行きました。
そのため、仕事やプライベートで飛行機に乗ることが少ない方でも、クレジットカードを上手に使えば、旅行に行けるだけのANAマイルを貯めることができるんです!
クレジットカードでANAマイルを貯める4つの方法
クレジットカードでANAマイル(=カード会社のポイント)を貯めるためには、いくつか方法があります。
具体的には次の4つです。
- 普段のお買い物・支払いでカードを使う
- 電子マネーの支払いをカードにする
- ネットショッピングの支払いをカードにする
- 自動引き落としをカードにする
それぞれの方法を簡単に解説します。
普段のお買い物・支払いでカードを使う
まずは、普段のお買い物における支払いをクレジットカード払いにすることで、マイルを貯めることができます。
普段、スーパーやコンビニなどでお買い物をするときに、現金で支払っていませんか?
この支払い方法を現金ではなく、クレジットカードにすることでカード会社のポイントを貯めることができます。つまり、ANAマイルを貯められるということです。
やり方は簡単で、支払うときに店員さんに「カード払いで」と伝えて、クレジットカードを渡せばOK。たったこれだけです。
このときの注意点としては、スーパーやコンビニなど、お店によって使えるクレジットカードのブランドが違うということです。
カードのブランドというのは「JCB」「VISA」「Mastercard」「AMEX」「Diners」などのこと。
クレジットカードの券面にもカードブランドのマークが付いています。
どのカードブランドが使えるかは、お店のレジのところに次のように案内があるので、それらを見て判断をすれば問題ありません。
ただ、なかには案内がされていないお店もありますので、そのときには店員さんに「カード払いはできますか?」と確認するようにしてください。
毎日の食事や生活雑貨などに使うお金はバカになりません。
ですので、ANAマイルを貯めるときには、これらの支払いでポイント(マイル)を貯めることを忘れないようにしてくださいね。
電子マネーの支払いをカードにする
「コンビニで買い物をするときには、いつも電子マネーを使っているんだけど。。。」
このような方も安心してください。
コンビニや自動販売機などで楽天EdyやApple Payなどの電子マネーを使って、支払いをするときにもANAマイル(ポイント)を貯めることができます。
やり方は簡単で、楽天EdyやApple Payなどの支払い方法をカード引き落としにすればOK。
例えば、あなっさんが使っているANAアメックスはAMEX QUICPayという電子マネーが使えます。
AMEX QUICPayでは支払いごとに100円で1ポイント貯まるので、仮に1ヶ月でAMEX QUICPayの支払額が合計20,000円になった場合は、200ポイント(=200マイル)を貯めることができます。
ですので、電子マネーを使っている方も、クレジットカードと連動させることで、ANAマイルをガンガン貯めていくようにしてください。
ただし、電子マネーによってはチャージや支払いをしても、ポイント(マイル)が貯まらないこともあります。
先ほど紹介したANAアメックスは楽天Edyにチャージをしてもポイントを貯めることはできません。(次の画像はあなっさんのANAアメックスの支払い明細画面)
ですので、電子マネーを使ってポイントを貯めるときには、ポイントが貯まるクレジットカードと連動することができるかを確認してから使うようにしてくださいね。
ネットショッピングの支払いをカードにする
次に普段のお買い物だけでなく、ネットショッピングでもマイルは貯められます。
これもやり方は簡単で、ネットショッピングでの支払い方法を、現金払いや代引きではなく、クレジットカードにしてください。
例えば、Amazonでお買い物をするときには、買い物をするときにカード払いを選択して、カード番号を入力すればOKです。
最近では、ネットショッピングをする方も増えてきていますので、そのときにもしっかりとマイルを貯めていくようにしてくださいね。
ちなみに、クレジットカードによってはネットショッピングをするときに、決められた条件を満たすことで貯められるポイント数が倍増する特典もあります。
例えば、ANA JCBカードやソラチカカードなどのJCBブランドでは「Oki Dokiランド」というサイトを経由して、Amazonなどでネットショッピングをすると、ポイントが2〜20倍になります。
これらのネットショッピングだけの特典を上手に使えば、普通にスーパーやコンビニなどでお買い物をするよりも、はるかにマイルを貯められるということを知っておくと良いですよ!
自動引き落としをカードにする
最後に、銀行口座などから自動引き落としされている支払いを、カード払いにすることでもマイルを貯めることはできます。
具体的に自動引き落としにするべきなのは「電気・水道・ガス代」「各種保険(自動車保険・生保など)」「スマホ・携帯代」などですね。
これらを全てカード払いにすれば、毎月大量のポイント(マイル)を貯めることができます。
実際に、あなっさんのカード支払い画面を見てください。
このようにガス・電気代、スマホ代、保険代など、様々な代金の自動引き落としをカード払いにすることで、マイルをガッツリ貯めることができています。
現金払い(明細表での支払い)や、銀行引き落としから変更する方法は、各会社のホームページから簡単に手続きができます。
1つ1つの支払い方法を変更するのは、若干手間がかかります。。。
ただ、1度手続きをしてしまえば、それ以降は毎月マイルを貯めていくことができますので、その手間を惜しまずに、パパッと手続きをすることをオススメしますよ!
以上がクレジットカードを使ってANAマイルを貯める方法です。
どれも難しいことではありません。
これまでの支払い方法をカード払いに変えるだけですので、今すぐにでもできます!
現金払いや、銀行引き落としにしていても、マイルを貯めることができず、せっかく手に入れられるマイルをムダにすることになるため、今できることから少しずつカード払いをしていくようにしてくださいね。
クレジットカードでどれくらいのマイルが貯まるかを計算してみた
ここで、クレジットカードで支払いをすると、どれくらいのマイルを貯めることができるのかが気になりますよね?
そこで、あなっさんの家庭の1ヶ月の支払い内容を踏まえて、どれくらいのマイルが貯まるのかをざっくり計算してみました。
具体的には次の表を見てください。
(100円=1ポイント=1マイル貯まるカードを使った場合)
項目 | 使用金額 | ポイント数 |
---|---|---|
生活費(食費・洋服代など) | 30,000円 | 300ポイント |
光熱費(水道・電気・ガス代) | 30,000円 | 300ポイント |
固定電話&携帯電話(スマホ)代 | 10,000円 | 100ポイント |
各種保険代(生命保険・損害保険など) | 20,000円 | 200ポイント |
コンビニでの買い物 | 5,000円 | 50ポイント |
オンラインショッピング | 3,000円 | 30ポイント |
ガソリン・高速道路(ETC)代 | 5,000円 | 50ポイント |
新聞・本・雑誌代 | 3,000円 | 30ポイント |
電車&定期券代 | 8,000円 | 80ポイント |
交際費(食事代、飲み会代) | 20,000円 | 200ポイント |
趣味・旅行代 | 20,000円 | 200ポイント |
合計 | 154,000円 | 1,540ポイント |
ざっくりの費用ではありますが、1ヶ月で1,540ポイント(マイル)が貯まります。
もし、これを1年間支払い続いたとすると18,480(1,540ポイント×12ヶ月)マイルも貯めることができる計算になります。
18,480マイルというのは国内の往復無料航空券と交換できるマイル数!
つまり、普段の生活での支払いをクレジットカード払いにすることで、1年間で国内旅行に行けるだけのマイル数を貯めることができるということですね。
ちなみに、次の画像はあなっさんのクレジットカード(ANAアメックス)の管理画面です。
右側には現在貯まっているポイント数(マイル数)が書かれていますが、このほとんどが生活費の支払いで貯めたポイントになります。
特別なことはしていません。
先ほど紹介したやり方で、これだけのポイント(マイル)を貯めることができているんです。
このページを読まれている方のなかには、正直、クレジットカードを使うことに抵抗がある人もいるかもしれません。
実際、あなっさんもANAマイルを貯めはじめるまでは、クレジットカードを使わず、現金払いが中心でした。
ただ、カードを使ってポイント(マイル)が貯まっていくのはゲームをしているようで、本当にワクワクします。
また、「クレジットカードで100円=1ポイント貯められる」というのは、ある意味、いつも1%割引で商品を購入できるという意味でもあります。
貯めたポイントをマイルに交換して旅行にいければ、航空券代も浮くわけですから、それだけお得ということでもありますしね。
つまり、クレジットカードを使うのは節約にもなるということ。
ですので、自分のペースで良いのでクレジットカードを使って、コツコツとマイル(ポイント)を貯めていくことをオススメしますよ。
ANAマイルを貯めるときにはANAカードを使うのが鉄則!
ここで1つ大事なポイントになるのが「ANAマイルを貯めるなら、どのクレジットカードでも良いのか?」というと、そういうわけではありません。
ANAマイルを貯めるのであれば、「ANAカード」を使うのが鉄則です。
ANAカードとは、ANAとカード会社が提携して発行されているクレジットカードのこと。
具体的には「ANA JCBカード」「ANA VISAカード」「ANAアメリカン・エキスプレスカード」「ANAダイナース」などがあります。
では、どうしてANAマイルを貯めるにはANAカードを使うのが鉄則なのか?
理由は次の3つからです。
- ポイントをANAマイルに交換できる
- マイルの換算率が高い
- ボーナスマイルがもらえる
それぞれについて簡単に解説をします。
ポイントをANAマイルに交換できる
まず、ANAマイルを貯めるのであれば、必ずポイントをANAマイルに交換できるクレジットカードを選ぶようにしてください。
というのも、ほぼ全てのクレジットカードにはポイントサービスがあるものの、カードによってはポイントをANAマイルに交換できないものもあるんです。
具体的には次の通りです。
ポイントをANAマイルに交換できるカード
- ANA JCBカード(一般・ワイド・ワイドゴールド)
- ANA VISAカード(一般・ワイド・ワイドゴールド)
- ANA To Me CARD PASMO JCBカード
- ANAアメリカン・エキスプレス・カード
- ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
- ANAダイナースカード
- 楽天カード
- JCB EITカード
- ライフカード
- 三井住友VISAカード
- エポスカード
- AMEXスカイトラベラー など
ポイントをANAマイルに交換できないカード
- Yahoo! JAPANカード
- NTTグループカード
- 三菱UFJニコス VIASOカード
- イオンカード
- ACマスターカード
- ビックカメラSuicaカード
- dカード
- 「ビュー・スイカ」カード など
このようにクレジットカードにも、ポイントをANAマイルに交換できるものと、できないものがあるんです。
当然、ANAカードであれば、貯めたポイントをANAマイルに交換することができますよ!
ですので、もし、今あなたが使っているクレジットカードがANAマイルに交換できないものなのであれば、今すぐにでもANAカードを手に入れることをオススメします。
ANAマイルへの換算率が高い
次にANAカードは「ANAマイルへの換算率が高い」という特徴があります。
ANAマイルへの換算率というのは「100円でどれくらいのマイルを貯められるのか?」ということ。
例えば、ANA JCBカードは1,000円=10Oki Dokiポイント=5〜10マイルで交換できるため、マイル換算率は「100円で0.5〜1マイル」となります。
そして、同じ金額をカードで支払う場合でも、マイル換算率が高いカードを使えば、それだけ貯められるマイル数も増えるということです。
具体的に、有名なクレジットカードのマイル換算率は次の通りです。
カード名 | マイル換算率 |
---|---|
ANAアメリカン・エキスプレス・カード | 1~2.5マイル |
ANAカード(一般)/JCB・VISA・Mastercard | 0.5~1マイル |
ANAワイドカード/JCB・VISA・Mastercard | 0.5~1マイル |
ANAワイドゴールドカード/JCB・VISA・Mastercard | 1マイル |
ANA To Me CARD PASMO JCBカード(ソラチカカード) | 0.5~1マイル |
ANA VISA Suicaカード | 0.5~1マイル |
ANAカード(学生用)VISAカード | 0.5~1マイル |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | 1~2マイル |
ANAダイナースカード | 1マイル |
ANA JCB ZERO | 0.5マイル |
JCB一般カード | 0.3マイル |
JCB EITカード | 0.6マイル |
三井住友VISAカード | 0.3マイル |
ダイナースクラブカード | 1マイル |
AMEXスカイ・トラベラー | 1マイル |
アメリカン・エキスプレスカード | 0.5~1マイル |
楽天カード | 0.5マイル |
ライフカード | 0.3マイル |
正直、パッと見た感じでは、ほんの数%しか差がないように思えるかもしれません。
しかし、この数%の差が、ANAマイルを貯めるときには大きな違いになります。
例えば、500,000円の買い物をした場合、ANA JCBカード(100円=1マイル)とライフカード(100円=0.3マイル)とでは、貯められるマイル数には次のような差ができます。
- ANA JCBカード: 5,000マイル
- ライフカード:1,500マイル
このように同じ金額を支払ったとしても、貯められるマイル数には3,500マイルも違ってくるんです。
ですので、クレジットカードを使ってANAマイルを貯めるときには、マイル換算率が高いANAカードを選ぶべきなんです。
ボーナスマイルがもらえる
最後に、ANAカードなら「ボーナスマイル」も手に入ります。
ボーナスマイルとは「入会・継続マイル」「フライトボーナス」のこと。
入会・継続マイルは、新規入会やカード更新をするタイミングでもらえるマイルのこと。継続マイルはANAカードを使っている期間なであれば、毎年手に入れられます。
次にフライトボーナスは、飛行機に乗って貯められるマイルに、さらにプラスしてもらえるマイルのこと。
例えば、東京-札幌間の飛行機に乗ると、最大510マイルが手に入ります。
仮にフライトボーナスが10%付くANA JCBカードでこの航空券を購入すると、510マイル×10%=51マイルがプラスされるため、合計で561マイルが手に入るんです。
これらのボーナスマイルによって、さらに多くのANAマイルが貯められます。
具体的に、各ANAカードの「入会・継続マイル」「フライトボーナス」は次の通りです。
カード名 | 入会&継続ボーナス | フライトマイル |
---|---|---|
ANAアメリカン・エキスプレス・カード | 1,000マイル | 10% |
ANA JCBカード(一般) | 1,000マイル | 10% |
ANA VISAカード(一般) | 1,000マイル | 10% |
ANA To Me CARD PASMO JCBカード(ソラチカカード) | 1,000マイル | 10% |
ANA VISA Suicaカード | 1,000マイル | 10% |
ANAカード(学生用)VISAカード | 1,000マイル | 10% |
ANA JCBワイドカード | 2,000マイル | 25% |
ANA VISAワイドカード | 2,000マイル | 25% |
ANA JCBワイドゴールドカード | 2,000マイル | 25% |
ANA VISAワイドゴールドカード | 2,000マイル | 25% |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | 2,000マイル | 25% |
ANAダイナースカード | 2,000マイル | 25% |
仮に飛行機に全然乗らず、フライトボーナスを手に入れることができなかったとしても、ANA JCBカードを4年間使うだけど、入会・継続ボーナスだで4,000マイルを手に入れることができます。
国内の片道航空券は6,500マイルから交換できるため、4年間で残りの2,500マイル(100円=1マイルなら25万円)をカード払いすれば、無料航空券を手に入れられるということです。
これは本当にデカイ!!!
そのため、飛行機に乗る方でも、クレジットカードでマイルを貯めたい方でも、ANAカードのボーナスマイルは決して見逃せませんよ。
以上、紹介した3つの理由から、ANAマイルを貯めるときはANAカードを選ぶのが鉄則と言えるんです!
あなっさんのオススメは「ANAアメックス」と「ソラチカカード」
「ANAカードが良いのはわかったけど、どのカードを選べば良いの?」
クレジットカードでANAマイルを貯めるときには、ANAカードを使うべきなのがわかったところで、具体的にどのANAカードを選べば良いのか?
あなっさんがオススメするのは「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」か「ANA To Me CARD PASMO JCB」の2つです。
それぞれの特徴、オススメするポイントを簡単に解説しますね。
ポイントの有効期限が無期限!「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」
まず、あなっさんがイチオシするのが「ANAアメリカン・エキスプレス・カード(通称:ANAアメックス)」です。
券面 | ![]() |
---|---|
カード名 | ANAアメリカン・エキスプレス・カード |
初年度年会費 | 7,700円(税込) |
年会費(2年目以降) | 7,700円(税込) |
マイルへの移行手数料 | 6,600円(税込) |
マイル換算率 | 100円=1~2.5マイル |
ポイント有効期限 | 翌々プログラム年度末日→無期限にもできる |
入会ボーナス | 1,000マイル |
継続ボーナス | 1,000マイル |
フライトボーナス | 10% |
このカードはあなっさんが長年愛用しているカードでもあります!
ANAアメックスは高いマイル換算率に加え、高いステータスと充実したサービス内容を持ち合わせているカード。
マイル換算率は100円=1〜2.5マイルと、他のANAカードと比べても、かなり高いマイル換算率になっています。
また、ANAアメックスは貯めたポイントの有効期限を無期限にすることができます。
そのため、交換したい航空券分のマイル数が貯められるまで、ポイントを貯め続けることができます。ポイントの有効期限を無期限にできるのはアメックスだけ!
さらに、空港ラウンジを無料で使うことができたり、国内・海外のホテルやレストランで優待サービスが受けられたりするなど、サービス内容もかなり充実しています。
そして、アメックスブランドはステータスが高く、持っているだけで周りの人から尊敬の目で見てもらうことができるカードでもあります。
あなっさんはANAアメックスをお店で使うたびに、ちょっと誇らしい気持ちになるので、カードを使うのが本当に楽しいですw(←これはカードでマイルを貯めるときには超重要なポイント!)
年会費は7,700円(税込)なので、他のANAカード(一般)と比べると数千円だけ高いですが、マイル換算率、ポイントの有効期限、充実したサービス内容など、年会費以上の価値はあります。
「ANAマイルを楽しみながら貯めたい」「サービスが充実したカードを選びたい」「ステータスが高いカードが良い」という方には、是非ともオススメする1枚ですよ!
>>ANAアメリカン・エキスプレス・カード公式サイトへはこちら
年会費の安さで選ぶなら「ANA To Me CARD PASMO JCB」
「できるだけクレジットカードにコストをかけたくない」
「お手頃なANAカードを探している」
このように、できるだけ低コストでANAカードを手に入れたいのであれば、年会費が安い「ANA To Me CARD PASMO JCB」がオススメです。
券面 | ![]() |
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カード名 | ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) |
初年度年会費 | 無料 |
年会費(2年目以降) | 2,200円(税込) |
マイルへの移行手数料 | 5,500円(税込) |
マイル換算率 | 100円=0.5~2マイル |
ポイント有効期限 | 2年間 |
入会ボーナス | 1,000マイル |
継続ボーナス | 1,000マイル |
フライトボーナス | 10% |
ANA To Me CARD PASMO JCBは別名「ソラチカカード」とも呼ばれています。
ソラチカカードは「年会費2,200円(税込)」で使えます。
そのため、低コストのANAカードを選びたいという方にはピッタリです!
もちろん、低コストではあるものの、マイル換算率は100円=0.5〜1マイルとANAマイルを貯めるには十分!ANAマイルをガンガン貯められます!
基本的なスペック・サービス内容はANA JCBカードと同じ。
そのため、Oki Dokiランド経由でポイント倍増や、各種優待サービスなどJCBのサービスはすべて使うことができます。
さらに、ソラチカカードは地下鉄(東京メトロなど)に乗ったり、PASMOを使ったりしてもポイントを貯めることができるため、仕事やプライベートで電車に乗る方は、このカードを選べば間違いありません。
「低コストでANAカードを使っていきたい」「シンプルに便利なカードが良い」「地下鉄(東京メトロ)やPASMOをよく使う」など、初めてANAマイルを貯めようと考えている方にはソラチカカードがオススメですよ!
>>ANA To Me CARD PASMO JCB公式サイトへはこちら
まとめ~クレジットカードでANAマイルを貯めよう~
このページではクレジットカードを使ってANAマイルを貯める方法について解説をしました。いかがでしたでしょうか?
ANAマイルを貯めて無料航空券を手にれるためには、飛行機に乗るよりも、クレジットカードを上手に使うことのほうが大切です。
毎日の生活費をカード払いにするだけで、アッという間に国内・海外の無料航空券を手に入れることができるのです。
そのためにも、まずはマイルへの換算率が高いANAカードを手に入れてください。ANAカードを使えば、ANAマイルをたくさん貯めることが簡単になりますよ!
そのなかでも、あなっさんのオススメは「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」か「ANA To Me CARD PASMO JCB」の2つ。
これらのクレジットカードを上手に使って、ANAマイルをガンガン貯めていってくださいね!
ANAマイルを貯めて、タダで航空券を手に入れたいなら、ANAカードがオススメ!