JCBカード（一般）詳細情報

ANAマイルを貯めるためには選ぶ価値はなし・・・

日本を代表するクレジットカード。利用できるお店の数は日本でもトップと言えます。が・・・ANAマイルを貯めるうえでは何もメリットはありません。マイル換算率も低いですし、条件を満たさなければ年会費（1,375円(税込)）もかかるなど、サービス内容も他のカードを選んだ方が120％お得。マイルを貯めるためにこのカードを選ぶという選択肢はまずあり得ません。

初年度年会費	年会費	マイル換算率	ポイント有効期限
無料	1,375円(税込) ※条件次第で翌年無料に	100円＝0.3マイル	2年間
入会ボーナス	フライトマイル	継続マイル	Edy機能
×	×	×	×

あなっさんの評価～マイルを貯めるカードとしてはメリットなし～

クレジットカードとして超有名なカード。

JCBブランドは日本でのシェアはトップクラスですし、
お財布の中にJCBのカードを入れている人は、そこらじゅうにいます。

それだけ日本ではメジャーな1枚です。

では、ANAマイルを貯めるためにはどうなんだ？

というと、はっきり言ってマイルを貯めるためのカードとしては選ぶ価値はありません。

マイル換算率は1,000円＝1OkiDokiポイント＝3マイル。

同じJCBブランドでもANA JCBカードであれば、1,000円＝10マイル貯まりますからね。
ANAマイルを貯めるカードとしては雲泥の差があります。

またANAカードでないため、入会・継続ボーナスも、フライトボーナスもありませんし、
他の楽天カードやライフカードのようにマイルを貯めるのに有効なキャンペーンもありません。

一応、年会費は無料にすることもできますし（通常は1,375円(税込)）、マイルへの移行手数料も
無料なので、持っていて損はありませんが、他のクレジットカードでも同条件（それ以上）の
カードはたくさんあるので、メリットと言えません。

強いて言うなら、、、この年会費にも関わらず、国内・海外の旅行傷害保険が
3,000万円ずつ付いていることくらいですかね、、、それも大きなメリットと言えませんけど。

つまり、マイルを貯めるためにJCBカード（一般）を選ぶというのは
まずあり得ない選択だと言えるのです。

どうしてJCBカードを持っている人が多いの？

では、どうして日本人はJCBカードを持っている人が多いのか？

あなっさんの推測ではありますが、以下の理由が考えられます。

これらの理由が考えられます。

あなっさんとしては、ANAマイルを貯めることに限らなくても、JCBカードよりも
魅力的なクレジットカードというのは世の中にいくらでもあると思うんですけどね。

どうしても他のカードとサービスを比較するのが面倒だと感じてしまったり、
カードごとの明確な違いが分からないので、ついつい知名度が高く、手に入れやすい
JCBカードを選んでいる傾向があるんだと思います。

例えば、年会費無料のカードであれば、楽天カードやライフカードの方が
はるかに魅力的なカードなんですけどね。みんな、その魅力を知らないのでしょう。

JCBカードを持つことに対して否定はしませんが「ANAマイルを貯めて旅行に行きたい」
と考えるのであれば、ANAカードや他のカードを絶対選ぶようにしてください。

JCBカード（一般）詳細情報