コンビニ代(Edy)でANAマイルを貯める方法
皆さんは1日にどれくらいコンビニを利用しますか?
あなっさんは仕事がある平日は毎朝コーヒーと朝食を買い、
ランチやタバコや漫画(少年ジャンプとかね)を買うこともあるので、
1日1,000~1,500円くらいは使っています。

1ヶ月だと1,500円×20日=30,000円
1年だと30,000円×12ヶ月=360,000円
はコンビニでお金を使っている計算になります。
(改めて計算してみると凄いな・・・)
そこで気がつくのです。
コンビニの支払いでマイルを貯めないのは、非常に勿体ない!
しかし、コンビニではカード払いをすることができないことも多く、
かつカード払いをしても手間がかかるので毎回やるのは面倒。
そんなときに役立つのがEdyです。
Edyというのはプリペイド式の電子マネーのこと。
主要なコンビニエンスストアなど全国38万店以上で使えます。
Edyの特徴を簡単に説明すると、
- Edyにお金をチャージすることで小銭を持ち歩かなくても買い物ができる
- Edy機能付きのカードを機械にかざすだけで簡単に支払いができる
- おサイフケータイでもEdyを利用することができる
など、パパッと買い物を済ませたいコンビニではかなり便利なアイテムなんです!
Edyを利用するためには、Edy機能が付いているカードか
おサイフケータイ機能が付いている携帯電話が必要となります。
(最近ようやくiPhoneでもEdyが使えるようになりました。)
またEdyにお金をチャージするためにはコンビニで依頼をするか、
専用ソフトを使うことで簡単にチャージすることができます。
何よりも魅力的なのがEdyを使って支払うと200円=1マイルを貯まる点です。
※Edyマイルプラス対象店舗なら200円=2マイル貯まります。
つまり、先ほどのあなっさんのコンビニの支払額で考えると、
1ヶ月/1,500円×20日=30,000円=150マイル
1年間/30,000円×12ヶ月=360,000円=1,800マイル
を貯めることができちゃうんです。
ANAマイルの有効期限である3年で考えると1,800マイル×3年=5,400マイル。
これは決して見逃せません!
さらに!特定のカードでEdyのチャージ代を支払いすれば、
カードのポイント(=ANAマイル)も貯めることができます。
チャージでポイントが貯まるクレジットカード
- ANA JCBワイドゴールドカード
- ANA ダイナースカード
- ANAカード プレミアム
※ANAスーパーフライヤーズJCBゴールドカード、ANAスーパーフライヤーズダイナースカード、ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム、ANA ダイナーススーパーフライヤーズプレミアムカード、ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードからのEdyチャージも対象です。
どれもゴールドカード以上のカードのため、
年会費も高くあなっさんには手が届きませんけどね、苦笑。
まぁ、チャージではポイントは貯められないカードでもEdyは使う価値はありありなので、
絶対使うことをお薦めします。
ただし、Edyの支払いでマイルが貯まらないものもあります。
Edyでの支払いではマイルが貯まらないものとは?
コンビニでEdyを使えば、
何でもかんでもマイルが貯まるわけではありません。
具体的には以下の店舗・取り引きでは、
Edyを使ってもマイルは貯まらないので要注意。
- 学校内、企業内での食堂、売店・自動販売機・アミューズメント施設内のゲーム機
- 航空券、乗車券、金券類、チケット類・テレホンカードなどの
プリペイドカード・ハガキ、切手、印紙など - 損害保険、生命保険などの保険代金・公共料金、税金、年金などの
収納代行・クレジットカード利用代金 - 一部成人向けコンテンツ・募金・車両代
- 一部オンライン、Mobile Edy(モバイルエディ)決済
(参照:EdyのHPより)
マイルが貯まる商品と貯まらない商品は一緒に支払えないこともあります。
こちらも覚えておいた方が良いです。
このようにEdyも万能なわけではないのですが、
あなっさんとしては、こうした小さなことを気にして使っていません。
いちいち「あっ、これはマイルが貯まらないからEdyでは支払わずに・・・」
なんて考えているだけで時間がもったいない!
とにかくコンビニでEdyが使える場合には何でもEdyを使って、
貯められる分だけポイントを貯める方が効率が良いと思います。
それで大量のマイルを損失するわけでも、
お金の無駄遣いになるわけでもないですからね。
難しいことは考えず、バンバンEdyを使っていくことをお薦めします。
貯めたマイルをEdy(電子マネー)に換えることも可能
Edyを使って貯めたマイルは、
なんとEdyの電子マネーに交換することもできます。
具体的な換算率としては、
10,000マイル=10,000円のEdyに替えることが可能。
ただし、年間で20,000マイル(2口)までは10,000マイル=10,000円分で交換することが
できますが、30,000マイル(3口目)からは、10,000マイル=5,000円分の交換となるので
要注意!
何年もかけて大量にマイルを貯めてからEdyに交換するよりも、
年間20,000マイル以内ごとに交換した方がお得ですよ。
まぁ、あなっさんは20,000マイルもあれば無料航空券に換えますけどね。
最近、iPhoneでもEdyが使えるようになりました
ここでiPhoneユーザーに朗報です。
ようやくiPhoneでもEdyを使えるようになりました。
これまでEdyはおサイフケータイ機能が付いている携帯&スマフォしか利用することができず、
スマフォはアンドロイドしか使うことができませんでした。
iPhoneユーザーのあなっさんとしては、なんでソフトバンクは
Edyを使わせてくれないんだ!とちょっとムカついてました。
ですが最近になってようやくiPhoneでも使えるようになったのです。
ただし、そう簡単には使うことができない感じです。

使うためには、Edyアプリをインストールし、チャージ専用機であるパソリ(RC-S390)を購入して、それをiPhoneに付けてチャージをしなければいけません。
このパソリというのは1台4,743円(税別)もするので、
Edyのために購入するというのは、ちょっと悩みどころです。
あなっさんはためらった結果、、、パソリは買いませんでした。
なんか勿体ない気がしちゃったんだよね。
利用できたらできたで便利だと思うので、
そこらへんの塩梅は皆さんにお任せします、笑。
コンビニでEdyを使うのは陸マイラーには欠かせない!
ANAマイルを貯めるためにはEdyを使うことが欠かせない!
ということを、このページでは説明しました。
日本に住んでいて、特に首都圏に住んでいる人は
コンビニを利用しない日はない!といってもおかしくないはず。
「塵も積もれば山となる」というように、コンビニで支払うお金でも
コツコツとマイルを貯めることが無料航空券を手に入れるための近道です。
Edyは年会費や利用料など初期費用は0円です。
(パソリなどを購入しない限り)
とても便利なアイテムですので、是非使ってみてくださいね。
ちなみに、セブンイレブンではEdyではなくnanacoでポイント(マイル)を貯められます。
あなっさんがnanacoを作った様子もまとめましたので参考にどうぞ!
→nanacoを手に入れました
ANAマイルを貯めて、タダで航空券を手に入れたいなら、ANAカードがオススメ!