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ANAアメリカン・エキスプレス・カードはANAマイルを無期限で貯められて超お得に!

「特典航空券と交換するのに必要なマイル数を貯められるかな?」
「ANAアメックスだとマイルを無期限で貯められるって本当?」

ANAマイルを貯めて、特典航空券を手に入れるときに気をつけないといけないのが、ポイントやマイルの「有効期限」です。

有効期限内に特典航空券と交換できるだけのマイル数を貯められないと、マイルは失効してしまい、これまでの努力が水の泡に・・・。

しかし、ポイントやANAマイルの有効期限を無期限にできるオススメのカードがあります。

それが「ANAアメリカン・エキスプレス・カード(通称:ANAアメックス)」です。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード券面

ANAアメックスは低コストかつ、高還元率でポイントを貯められるだけでなく、ポイントの有効期限を無期限にできます。

つまり、ANAマイルを無期限で貯められるということ!

ANAアメックスを使えば、有効期限を気にせずに大量のマイルを貯められて、「長距離+ハイクラスの座席の航空券」を手に入れられるんですよ。

そこで、このページではANAアメックスのポインの有効期限を無期限にする方法や、どうしてポイントを無期限にしてマイルを貯めるべきかを紹介しますね。

ANAマイルを貯めるときには、ポイントとマイルの有効期限が最大の敵

無料の特典航空券との交換や、座席のアップグレードなどに使えることから、ANAマイルを貯めようと考えているのでは?

実際、当サイト管理人のあなっさんも、家族と旅行に行くの航空券をゲットするため、何年もANAマイルを貯め続けています♪

ただし、ANAマイルを貯めて特典航空券やアップグレード特典を手に入れたいのであれば、気をつけなければいけないことがあります。それが次の2つ。

  • ANAマイルの有効期限
  • クレジットカードで貯めたポイントの有効期限

このようにANAマイルやカードのポイントには有効期限が決められており、有効期限を過ぎると、消えて失くなってしまうんです。。。

まず、ANAマイルの有効期限は3年間となっています。

また、ANAマイルを貯めるときに欠かせないANAカードで貯められるポイントの有効期限は2~4年(一般カードは2年・ゴールカードは3年・プラチナカードは4年)です。

例えば、ANAカードで人気の「ANA To Me CARD PASMO JCB」では「Oki Dokiポイント」というJCBのポイントが貯まりますが、このポイントの有効期限はポイントを獲得した月から2年間。

ポイントとANAマイルの有効期限

そのため、「ANA To Me CARD PASMO JCB」を使ってANAマイルを貯めるのであれば、5年(ポイントの有効期限2年+マイルの有効期限3年)以内に「特典航空券」や「アップグレード特典」に交換できるだけのマイルを貯める必要があります。

つまり、ANAマイルを貯めるのは「時間との勝負」なんです。。。

他のポイントに交換すると損をする・・・

ANAカードで貯めたポイントは「特典航空券」や「アップグレード特典」だけでなく、他のポイントプログラムのポイントにも交換できます。

例えば、「ANA JCBカード」や「ANA To Me CARD PASMO JCB」で貯められるOki Dokiポイントで交換できるのは次の通り。

ポイントの種類交換率(Oki Dokiポイント→対象ポイント)
nanacoポイント1ポイント→5ポイント
楽天スーパーポイント1ポイント→4ポイント
楽天Edy1ポイント→3円分
Tポイント1ポイント→4ポイント
WAONポイント1ポイント→4ポイント
ビックポイント1ポイント→4ポイント
ベルメゾン・ポイント1ポイント→5ポイント
ジョーシンポイント1ポイント→5ポイント
スターバックスカードチャージ1ポイント→4ポイント
WALLETポイント1ポイント→4ポイント

そのため、特典航空券の交換に必要なマイル数(ポイント数)が貯められず、ポイントの有効期限が近づいてしまった場合には、他のポイントに交換する方法もあります。

しかし、他のポイントプログラムのポイントに交換すると損をしてしまうんです。

というのも、ANAカードで貯めたポイントを他のポイントプログラムのポイントに交換すると、ポイント還元率が悪い・・・(涙)

ポイント還元率というのは、簡単に言えば「1ポイントが、何円分の価値になるか?」ということ。

例えば、ANAマイルは東京―沖縄間の往復航空券をローシーズンなら18,000マイルから交換できます(特典航空券の交換に必要なマイル数はL・R・Hの3つのシーズン/時期によって異なる)。

ANA JCBカードの場合だと、「カード利用額1,000円=1Oki Dokiポイント=10マイル」で交換できるので、1,800ポイントで往復航空券が手に入るというわけです。

ANAでは東京―沖縄間の往復航空券が44,510円(ローシーズン)で買えるので、ポイント還元率は、

  • 1,800Oki Dokiポイント=44,510円(航空券代)
  • ポイント還元率:2.47%

となります。

一方で、ANA JCBカードのOkiDokiポイントをnanacoポイントに交換した場合、

  • 1,800Oki Dokiポイント=9,000nanacoポイント(9,000円相当)
  • ポイント還元率:0.5%

となるので、同じポイント数であっても、nanacoポイントよりもANAマイルに交換したほうが35,510円もお得になるというわけです。

もちろん、一般のJCBカードは年会費無料ですし、Oki Dokiポイントからnanacoポイントへ交換するときも移行手数料はかかりません。

一方で、ANA JCBカードは年会費(2,200円(税込))と、ポイントからマイルへの移行手数料(10マイルコース/5,500円(税込))がかかりますが、それらを差し引いてもANAマイルに交換したほうがお得!

以上のことからもANAカードで貯めたポイントは、他のポイントではなく、ANAマイルに交換するべきなんです。

マイルを最大限活かすには「長距離+ハイクラスの座席」に交換するのがベスト

先ほど、ANAカードで貯めたポイントは、他のポイントプログラムのポイントではなく、ANAマイルに交換をした方がお得であることを解説しました。

ここで、もう1つ知っておくべきなのが、ポイントをANAマイルに交換するときには「長距離+ハイクラスの座席」の航空券と交換すると、さらにお得ということです。

というのも、最近はLCCなど低価格で乗れる飛行機が出てきた影響もあり、ANAでも近距離区間の航空券の料金が安くなっています。

つまり、貯めたポイント(=ANAマイル)を近距離の航空券と交換しても、ポイント還元率は、あまり高くならないということ。

参考として、各区間のマイル数・料金・ポイント還元率をまとめたのが次の表です。

区間往復料金必要マイル数ポイント還元率
 東京-大阪24,950円12,000マイル 2.08%
 東京-沖縄44,510円18,000マイル 2.47%
 東京-石垣島61,990円20,000マイル 3.10%
 東京-ソウル(エコノミー)42,390円15,000マイル 2.83%
 東京-ソウル(ビジネス)125,390円30,000マイル 4.18%
 東京-香港(エコノミー)59,200円20,000マイル 2.96%
 東京-香港(ビジネス)156,180円40,000マイル 3.90%
 東京-ホノルル(エコノミー)87,880円40,000マイル 2.20%
 東京-ホノルル(ビジネス)242,880円65,000マイル 3.74%
 東京-ロサンゼルス(エコノミー)128,490円50,000マイル 2.57%
 東京-ロサンゼルス(ビジネス)498,490円85,000マイル 5.86%
 東京-ロンドン(エコノミー)135,480円55,000マイル 2.46%
 東京-ロンドン(ビジネス)577,470円90,000マイル 6.42%
 東京-シドニー(エコノミー)151,890円45,000マイル 3.38%
 東京-シドニー(ビジネス)375,690円75,000マイル 5.01%

※レギュラーシーズンのValue料金をベースに計算

このようにANAマイルを近距離の航空券と交換しても、それほど大きなポイント還元率にはなっていません(他のポイントと交換するよりはお得ですけど)

そして、この表を見てわかるのが、ANAマイルは「長距離+ハイクラスの座席」の航空券と交換をすると、かなりお得になるということです!

例えば、ANAマイルを東京―香港間のビジネスクラスの航空券と交換すると、ポイント還元率は、なんと3.90%となっています。

通常、クレジットカードのポイント還元率は1.0%でも高還元率と言われているため、この3.90%という還元率は圧倒的にお得と言えるんです。

それ以外でも、ソウル、ハワイ(ホノルル)、ロサンゼルス、ロンドン、シドニーなど、ANAマイルを海外のビジネスクラスの航空券と交換することができれば、お得になるのがわかりますよね?

あなっさんもビジネスクラスで旅行に行ったことがありますが、その快適さはハンパないです(笑)

そのため、マイルを貯めて特典航空券を手に入れるのであれば、「長距離+ハイクラスの座席」を目標にすべきだと言えます!

普通にANAカード払いを使っていては長距離+ハイクラス座席の航空券を手に入れることはできない・・・

・・・とは言え、最初にお伝えしたように、ANAマイルやポイントには有効期限があります。

東京―上海間の航空券と交換するためには4万マイルを貯めなければならず、1,000円=1Oki Dokiポイント=10マイル貯められるカードを使っていたとしても、5年間で400万円のカード払いが必要です。

JCBが調査した「クレジットカードに関する総合調査 2018年度版 調査結果レポート」では、月のクレジットカード平均利用額は5万1,600円と発表されていました。

クレジットカードの月額平均利用額

この月のクレジットカード平均利用額で、ポイントやマイルを5年間貯めたとすると、

51,600円×60ヶ月(5年)=3,096,000円

となり、これではポイントやANAマイルの有効期限内には、東京―香港間のビジネスクラスの航空券と交換するための4万マイルを貯められないんです。。。

あなっさんのように光熱費やスマホ代など、全ての支払いをクレジットカードに集約して、毎月のカード支払いが80,000円以上にできるなら、話は別ですがそれもなかなか簡単なことではありません。

しかし、そのようなポイントやマイルの有効期限を無期限にできるクレジットカードがあります(前振りがかなり長くなりましたが、苦笑)。

それが「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」です。

ANAアメックスはポイントの有効期限を無期限にできる

「ANAアメリカン・エキスプレス・カード(通称:ANAアメックス)」はANAと国際カードブランであるアメックスが提携して作られたカードです。

券面ANAアメリカン・エキスプレス・カード
カード名ANAアメリカン・エキスプレス・カード
初年度年会費7,700円(税込)
年会費(2年目以降)7,700円(税込)
マイル換算率100円=1~2.5マイル
ポイント有効期限翌々プログラム年度末日→無期限にできる
移行手数料6,600円(税込)
入会・継続ボーナス1,000マイル
フライトボーナス10%

申し込みはこちら

ANAアメリカン・エキスプレス・カードの詳細

ANAアメックスはANAマイルが貯めやすいANAカードの1つであり、通常のカード払い「100円=1ポイント=1マイル」を貯めることができます。

また、ANAの航空券を購入したり、ANAグループのお店や提携店でお買い物をしたりすると、100円=1.5〜2.5マイルを貯められるんです。

他にも、ANAアメックスはゴールドカードしか使えない空港カードラウンジ(国内28ヶ所・海外2ヶ所)を無料で使えるサービスが付いていたり、国内・海外旅行で役立つ保険やサービスが充実していたり、サービス内容も抜群!

空港ラウンジ内の様子

さらにアメックスブランドということもあり、ステータスの高さからも人気のカードです。

そして、このANAアメックスは貯めたポイントの有効期限を無期限にできるカードでもあります!

つまり、ANAアメックスを使えば、ANAマイルを有効期限関係なく、貯め続けることができるということ!

そのため、ANAマイルを貯めて特典航空券や、アップグレード特典を手に入れたい方にとっては、イチオシのカードなんです。

当サイト管理人のあなっさんもANAアメックスを愛用しています!

あなっさんのANAアメリカン・エキスプレス・カードです!

これがあなっさんが使っているANAアメックスです。

では、どのようにポイントの有効期限を無期限にすることができるのかを以下にて詳しく解説していきますね。

ポイントの有効期限を無期限にする方法

ANAアメックスには「メンバーシップ・リワード」というポイントプログラムがあります。

このプログラムでは、カード利用額に応じて、100円=1ポイントを貯めることができ、ANAマイルをはじめとした様々なポイントと交換することができるんです。

そして、このポイントプログラムのポイントは、有効期限が「翌々プログラム年度末日(2年後の年度末まで)」となっています。

ただし!ANAアメックスは「ポイント移行コース(年間参加費6,600円(税込))」に登録することで、ポイントの有効期限を無期限にできるんです!

「ポイント移行コース」というのは、ポイントをANAマイルに交換するために必ず登録しなければいけないサービスのこと。

この「ポイント移行コース」に登録している期間は、ポイントの有効期限が無期限になり、ポイントを貯め続けることができます。詳しくは次の図を見てください。

ANAアメックスのポイント移行コースの仕組み

このようにポイント移行コースに登録することで、ポイントの有効期限を無期限にすることができるんです。

さらに、ここで知っておくべきことが3つあります。
それが次の3つ。

  • ポイント移行コースに登録しても、ポイントをマイルに交換しなくても良い
  • ポイント移行コース解約後、残ったポイントの有効期限はリセットされる
  • ポイント移行コースは1年単位で解約できる

これらがとっても大事!

まず、ポイント移行コースに登録しても、ポイントをマイルに交換しなくても良いので、マイルが貯まるまで、ポイントとしてずっと持ち続けることができるんです。

次に、ポイント移行コースの登録を解約したあと、マイルに交換しなかったポイントの有効期限は「解約した日から翌々プログラム年度末日(2年後の年度末まで)」へとリセットされます。

そのため、ポイント移行コースに一度登録すると、実質的にポイントの有効期限が延長されるということ。

最後に、ポイント移行コースは1年で解約できるため、ずっとポイント移行コースの年間参加費を支払い続ける必要はありません。

つまり、ポイントの有効期限が迫るたびに「ポイント移行コース」に登録して、翌年解除をすれ良いので、年間参加費は3年に一度支払えば良いということ!

ちょっとわかりにくいと思うので、ポイント移行コースを使って、有効期限を無期限にし続ける方法と、かかるコストを簡単にまとめました。

ANAアメックスのポイント移行コースでポイントの有効期限を無期限にするテクニック

このようにANAアメックスのポイント移行コースへの登録と解約を繰り返すことで、無期限でポイントを貯め続けることができる・・・ANAマイルを貯め続けられるんです!

ちなみにポイント移行コースには参加登録費がかかりますが、ANA JCBカードやANA VISAカードもポイントからANAマイルに交換するときには移行手数料が5,000〜6,600円(税込)かかります。

しかも、ANA JCBカードやANA VISAカードの場合、ポイントからマイルに交換するたびに手数料がかかるのと、残っているポイントの有効期限もリセットされないため、ANAアメックスのポイント移行コースの方がお得ということも知っておいてください。

有効期限を無期限にしてマイルを貯めるのって、本当にお得なの?

ANAアメックスがポイントの有効期限を無期限にできるのはわかったけど、わざわざ手数料を支払ってまで、大量のマイルを貯めるべきなのかな?」

「年会費やポイント移行の手数料を何度も支払うことを考えると、年会費の安いANAカードを使って、短距離の航空券と交換した方がお得になるんじゃない?」

このように考える方もいるはず。

結論を言うと、ANAアメックスを使って、大量のポイント(マイル)を貯め、長距離+ハイクラス座席の航空券と交換をした方がお得になります。

そこで、ANAアメックスの年会費や、ポイント移行コースの年間参加費(手数料)を踏まえて、どれくらいお得になるのかを計算してみました。

まず、クレジットカードの年間利用額が75万円とした場合、ANAアメックスを使うと10年間で75,000マイルを貯めることができます。

75,000マイルあると「東京―シドニー(ビジネスクラス)」の特典航空券と交換することができるため、375,690円の価値になるということ。

これに10年間分の年会費(7,700円(税込))と、10年間で4回加入することになるポイント移行コースの参加登録費(6,600円(税込))のコストがかかるので、、、

  • 年会費:7,700円×10年=77,000円(税込)
  • ポイント移行コース:6,600円×4回=26,400円(税込)
  • 合計:103,400円

ということになり、最終的には

375,690円−103,400円=272,290円

と年会費やポイント移行コースの参加費を支払っても、約27万円分がお得になるということがわかります。

次に「ANA J C Bカード」を使ってマイルを貯めた場合、年間75万円のカード利用額があったとしても、ポイント+マイルの有効期限が5年間のため、5年間で75,000マイルを貯めることはできません。。。

そこで10年間で「東京―沖縄間」の特典航空券を4回(18,000マイル×4回=72,000マイル)交換したとすると、

44,510×4回=178,040円

の価値になります。

これにANA JCBカードの年会費(2,200円(税込))と、ポイントからANAマイルへの移行手数料(5,500円(税込))が4回分コストとしてかかるので、

  • 年会費:2,200円×10年=22,000円(税込)
  • ポイント移行コース:5,500円×4回=22,000円(税込)
  • 合計:44,000円

となり、最終的には、

178,040円−44,000円=134,040円

とANA JCBカードを使った場合、年会費+移行手数料を支払うと約13万円分しかお得にならず、ANAアメックスのほうが約14万円もお得になることがわかります。

ほぼ同じマイル数を貯めたのにも関わらず、14万円の差というのは、かなり大きいですよね。しかも、ビジネスクラスの航空券で旅行できますからね。。。

以上のことから、他のANAカードを使って、有効期限5年で貯めたマイルを、近距離の特典航空券と何度か交換するよりも、ANAアメックスで有効期限を無期限にして、長距離+ハイクラスの座席を手に入れるほうがお得になんですよ♪

ANAアメックス・ゴールドやANAダイナースよりもANAアメックスの方が、低コストでANAマイルを貯め続けられる

ここまで、ANAアメックスがポイントの有効期限を無期限にすることができるので、マイルを永久的に貯められることをお伝えしました。

ここで1つ知っておいて欲しいのが、ポイントの有効期限を無期限にできるのは、ANAアメックス以外にも2つあります。

それが以下の2枚。

  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
  • ANAダイナースカード

この2枚のスペックを簡単にまとめたのが次の表です。

カード名ANAアメックス・ゴールドANAダイナース
券面ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードANAダイナースカード
初年度年会費34,100円(税込)29,700円(税込)
年会費(2年目以降)34,100円(税込)29,700円(税込)
マイル換算率100円=1~3マイル100=1〜2マイル
ポイント有効期限無期限無期限
移行手数料無料無料
入会・継続ボーナス2,000マイル2,000マイル
フライトボーナス25%25%
国内旅行傷害保険最高5,000万円最高1億円
海外旅行傷害保険最高1億円最高1億円
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら

このようにANAアメックス・ゴールドとANAダイナースは、ANAカードのため、通常のカード利用でもマイルが貯めやすいカードになっています。

また、飛行機に乗った場合、フライトボーナスとして25%のマイルがプラスされるので、仕事やプライベートで飛行機に乗ることが多い方にもオススメ。

他にも世界中にある空港ラウンジが使えたり、高級ホテルやレストランの優待サービスが充実していたりするなど、付帯特典はANAカードのなかでも最高レベルです。

そして、ANAアメックス・ゴールドとANAダイナースは、ポイント有効期限が無期限になっているため、永久的にANAマイルを貯めることができます。

さらに、ポイントからANAマイルへの移行手数料も無料ですので、何回交換しても、手数料を支払う必要はありません。

そのため、有効期限関係なく、ポイントを貯め続けて、長距離+ハイクラスの座席の特典航空券を手に入れるのにはオススメのカードなんです!

ただ、この2つのカードにはANAアメックスと比べて、次の3つのデメリットがあります。。。

  • 年会費が高い
    ANAアメックスとして年会費が高く、コスト負担は大きいです。
  • 審査通過のハードルが高い
    ある程度の安定した収入がなければ、なかなか審査に通りません。
  • 特典を使いこなせない可能性もある
    高級ホテルやレストランの優待サービスが付いていますが、普段からそのような場所を使わない方には宝の持ち腐れになってしまいます。

このようにANAアメックス・ゴールドとANAダイナースは、審査に通るのが大変なだけでなく、人によってはカードを手に入れてからも使いこなせない可能性があるんです。

もちろん、ANAアメックス・ゴールドやANAダイナースはステータスがハンパなく高いカードなので、高い年会費を支払って、持っているだけでも十分恩恵を受けられるものではあります。

ただ、年会費やポイントからマイルへの移行手数料などのコスト面が気になる方であれば、ANAアメックのほうが確実に低コストでポイント(マイル)を貯められるんです。

ですので、「あなたのお財布的に負担がかかり過ぎないか?」「優待特典を使いこなせるか?」「本当に高ステータスカードが必要か?」などを考えて、ANAアメックス・ゴールドやANAダイナースを選ぶことをオススメしますよ。

ちなみに、あなっさんは嫁から「そんな高いカード持つ必要ないでしょ!」と言われて、ANAアメックスを使っています・・・いつかはANAアメックス・ゴールドやANAダイナースを手に入れたいですけどね、、、涙

まとめ

このページではANAアメックスを使って、無期限にポイント(ANAマイル)を貯め続ける方法や、どうして大量のマイルを貯めるべきかを解説しました。いかがでしたか?

お伝えした大事なポイントをまとめると、、、

  • ANAマイルを貯めるときには有効期限に注意しなければいけない
  • クレジットカードのポイントも有効期限に要注意
  • ANAカードで貯めたポイントはANAマイルに交換するのが一番お得
  • マイルは「長距離+ハイクラス座席の特典航空券」と交換するのがベスト
  • ANAアメックスは「ポイント移行コース」に登録することで、ポイントの有効期限を無期限にできる
  • ANAアメックス・ゴールド、ANAダイナースはポイントの有効期限が無期限だが、年会費が高く、コスト的に負担が大きい

これらの内容を知っておいてもらえればOKです。

何度もお伝えしていますが、ANAマイルを貯めるのは、カードのポイントとマイルの有効期限との勝負でもあります。

そのため、ANAアメックスを使ってポイントの有効期限を無期限にしつつ、普段の支払いをANAアメックスに集約することで、長距離+ハイクラスの座席の特典航空券を手に入れてくださいね♪

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ANAアメリカン・エキスプレス・カード

券面ANAアメリカン・エキスプレス・カード
カード名ANAアメリカン・エキスプレス・カード
初年度年会費7,700円(税込)
年会費(2年目以降)7,700円(税込)
マイル換算率100円=1~2.5マイル
ポイント有効期限翌々プログラム年度末日→無期限にできる
移行手数料6,600円(税込)
入会・継続ボーナス1,000マイル
フライトボーナス10%
空港ラウンジ数 国内外29空港(国内28・海外1)

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